こんにちは!やましなおの整骨院です😊
夏にピークを迎え、お肌の天敵となる紫外線。
外出の際は長袖を着用したり、日焼け止めクリームを塗るなど
対策をされている方も多いと思います🧴
しかし、目の紫外線対策はどうでしょうか?
外部にさらされやすい目は、意外と紫外線の影響を受けやすい部分なのです。
そこで今回は、夏だからこそ注意したい「雪目(ゆきめ)」の対処法について
わかりやすく解説いたします😌
紫外線が引き起こす目の症状を一緒に学び、しっかり対処していきましょう。
そもそも雪目って何?
雪目とは強い紫外線に長時間曝(さら)され、表面の透明な膜(角膜)がダメージを受けてしまう目の炎症のこと。
正式名称は、雪眼炎(せつがんえん)とも呼びますね☝️
夏にピークを迎える紫外線なのに"雪"という字で表現されているのは
紫外線の約90%が反射するスキー場などで起こりやすい症状だから。
しかし、スキー場のようにゴーグルを着用しない夏のレジャーシーンでも
当然、雪目を引き起こす危険性もあるので注意が必要です☀️
雪目の症状としては
●目の痛みや充血
●涙が出やすくなる
●眩しさを感じやすい
などが挙げられ、強い紫外線に曝されてから
6〜10時間程度で症状が現れることが多いそう。
通常1〜3日程度で改善が見られますが
目へのダメージが蓄積され続けた場合、白内障などの病気に繋がる危険性もあります😨
さらなる病気を引き起こさないためにも、しっかり目の保護を行いましょう。
雪目の対処法とは?
では、紫外線から目を守るためにはどのような方法があるのでしょうか?
結論からお伝えすると
が紫外線対策として、非常に有効です。
目を保護するために、夏場は少しの外出でも日傘や帽子の着用を心掛けましょう🧢
紫外線(UV)をカットしてくれるメガネやサングラスの着用もオススメです。
メガネやサングラスを購入する際は
UV380やUV400という数値が表記されている商品を購入しましょう😎
紫外線をおよそ94〜99.9%カットする頼もしいサポート役ですね。
また、目の健康をサポートしてくれる栄養成分もたくさんあります🥕
例えば
●ビタミンA:角膜の表面を保護
(緑黄色野菜・ウナギ・卵黄など)
●ビタミンB群:目の充血を予防
(赤身魚・豚肉・バナナなど)
●ルテイン:網膜を紫外線から保護
(緑黄色野菜・トウモロコシ・納豆など)
以上のように、食べ物の栄養は目の健康を維持する上で非常に重要といえるでしょう。
もしも雪目になってしまったらどーすれば良いの?
できるだけ目を休ませてあげましょう
雪目になった際の詳しい対処法としては
●目のアイシング(10分程度)
●紫外線用の目薬を差す
●極力目を触らないようにする
のような対応が効果的です。
お肌だけでなく、大事な目もしっかり保護しながら夏のレジャーを堪能して下さいね⛱
また、目の違和感がなかなか治らない時は
かかりつけの眼科医さんに相談することをオススメします。