【YTO通信1月号】スタッフの休日振り返り【2023】
こんにちは!やましなおの整骨院です😊
今回は、毎月当院で配布しているYTO通信
スタッフの休日振り返り記事をお届けいたします。
新年一発目となった年末年始の休日の様子をぜひお楽しみ下さい✨
山本の休日【滋賀で南国気分】
2022年は、6年ぶりの休日クリスマス🎄
ということで、大津市玉野浦にある『コナズ珈琲 大津店』のパンケーキを食べに行ってきました。
コナズ珈琲は丸亀製麺でお馴染みのトリドールグループが運営するハワイアンカフェ🌺
ハワイアンフードやトロピカルフルーツを中心とした豊富なメニューが魅力的なお店です。
とりわけ看板商品の「スイーツパンケーキ」は、甘さ控えめの生クリームが「これでもか!」と言わんばかりにたっぷり乗ったボリューム満点のメニュー🥞
すべて平らげたら確実にカロリーオーバーでしょうが...
なんせクリスマスですから、罪悪感はゼロでした(笑)
ハワイアンカフェといえば、海沿いや湖の近くにあるイメージですが
ロードサイドでも気軽に南国の雰囲気が味わえるのは嬉しいですよね🏝
今の所、コナズ珈琲さんの関西の店舗は滋賀をはじめ大阪・兵庫・三重にしかありません。
滋賀県を訪れた際は美味しいハワイアン料理を堪能してみてはいかがでしょうか😌
安田の休日【クリスマスプレゼント】
本年一発目のスタッフの休日は、甥(おい)っ子のクリスマスプレゼントに『鬼滅(きめつ)の刃』のバスタオルを渡した時のお話です。
プレゼントした鬼滅のバスタオルは、UFOキャッチャーでゲットしました🛸
何度かお話したかもしれませんが、実は私...
めちゃくちゃUFOキャッチャーが得意なんです(笑)
今回ゲットしたバスタオルは、一人一枚限定だったので甥っ子二人分!
"善逸"と"伊之助"二枚のバスタオルをプレゼント🎁
凄く喜んでくれたので、頑張って取った甲斐がありました。
それにしても無限列車の映画公開から二年以上経過しているのに、鬼滅人気は未だに衰えていませんね😳
UFOキャッチャーのコツを知りたい方は、ぜひ安田まで(笑)
田中の休日【オズの魔法使い】
今回の休日は、幼稚園で開催された息子の生活発表会を観に行ってきました。
発表会の題材は『オズの魔法使い』
だったのですが、劇を観るまで全く話の内容を知りませんでした(笑)
絵本が原作で、歴史のある物語なんですね📚
幼稚園の劇がとても面白かったので、後日ビデオも借りてきました(笑)
ちなみに息子は、"西の魔女"という悪者役
主人公に意地悪をするかなり悪い魔女でしたね(笑)
役に染まっている姿がとても笑えて、良い思い出になりました✨
【意外と危険?】日常生活で気を付けたい"いびき"の種類を簡単解説
こんにちは!やましなおの整骨院です😊
アナタは就寝中に"いびき"をかいていた!と指摘されたことはありませんか?
いびきには、様々な原因が考えられます。
もちろん、健康な人でも体調の変化によっていびきをかいてしまうことはありますが
もしかしたら、病気が潜んでいる危険性も考えられるのです💦
そこで今回は、日常生活で気を付けたい"いびき"の種類についてわかりやすく解説!
どんな症状が危険ないびきなのか?をぜひ一緒に勉強してきましょう。
単純性いびき症
『単純性いびき症』は、無呼吸症状や血中酸素に異常がない状態のこと。
つまり、身体や睡眠に全く影響がみられない健康な人でも起こりうるいびきというわけですね!
単調性いびきの原因には
●風邪や花粉症
鼻詰まりの影響で口呼吸になりやすい
●扁桃腺の腫れ
喉が狭くなり、いびきが起こりやすい
●体重増加
気道が制限され、いきびをかきやすい
●骨格の関係
顎が小さい方は口呼吸になりやすい
●アルコールや薬の影響
舌の筋肉がゆるみ、いびきをかきやすい
などが挙げられます。
単調性いびきは、一時的な症状であることがほとんどなので多くのケースでは心配いりません😌
しかし
✔いびきの症状がなかなか改善されない
✔いびきがかなり大きいと言われる
✔いくら寝ても疲れがとれない
などに当て嵌まる場合は、医療機関を受診するようにしょう。
上気道抵抗症候群(UARS)
"上気道(鼻から声帯まで)"の抵抗が強くなって、睡眠の質が低下する症状を『上気道抵抗症候群(UARS)』と呼びます。
UARSになると、上気道(じょうきどう)が狭まって呼吸が辛くなるため
睡眠中にいびきをかいてしまうわけですね😪
上気道抵抗症候群(UARS)の原因には
●肥満の影響
●アルコールの過剰摂取
●眠気をもたらす薬の常用
●下顎(あご)の後退
などが考えられるでしょう。
顎の小さなアジア人に起こりやすいのもUARSの大きな特徴といえますね。
UARSではいびきによる日中の眠気に加え、「グッスリ眠れない」という不眠症状を訴える方も少なくありません🤔
UARSは単純性いびき症とは異なり、軽度の睡眠障害ですから
●運動や正しい食事制限による減量
●アルコールや薬の服用を控える
●マウスピースを使った下顎の固定
など医療機関のアドバイスを受け、しっかり対策を考える必要があります。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)
『睡眠時無呼吸症候群(SAS)』は、文字通り睡眠中に何度も呼吸が止まってしまう病気のことです。
医学的には
✔10秒以上息が止まった状態
✔1時間に5回以上息が止まる
以上の症状が当てはまった場合は、SASの危険性が非常に高くなると言われています。
またSASの原因には
●閉塞(へいそく)性睡眠時無呼吸タイプ
上気道に空気が通るスペースがなく呼吸が止まってしまうタイプ
●中枢(ちゅうすう)性睡眠時無呼吸タイプ
脳から呼吸指令がでなくなることによる無呼吸タイプ
以上の2種類に分類されます。
ちなみに中枢が原因となる無呼吸症候群の確率はほんの数%程度の非常にレアなケース。
多くの場合は、閉塞性が原因の無呼吸症候群です。
閉塞性睡眠無呼吸タイプは、簡単にいえば前述した上気道抵抗症候群が重症化したもの
ですから、早めの対処が必要といえるでしょう。
心臓や血管に大きな負担がかかり、心筋梗塞や脳梗塞を起こすリスクも考えられます💦
日本人のSAS予備軍は、なんと900万人以上。
そのうち、しっかり治療を受けているのは60万人程度と言われており
多くの方はSASを自覚していないというのが現状のようです🤔
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、生活習慣の改善やマウスピースの使用
人工呼吸器での呼吸療法などを行うことで、症状を軽減に期待ができます。
いびきが改善されない...
いくら寝ても疲れがとれない...
などの症状が当てはまる方は、もしかしたら無呼吸症候群予備軍かもしれません。
気になる症状がある方は
ぜひ一度、かかりつけのお医者さんに相談してみて下さい🏥
虫のようなものが見える『飛蚊症』は放っておいても大丈夫?
こんにちは!やましなおの整骨院です😊
突然ですが、アナタは目の前の景色に違和感を感じたことってありませんか?
もしも...
画像のように黒(白)っぽい虫が飛んでいるなら、それは『飛蚊(ひぶん)症』の恐れが考えられます。
該当された方は「放っておいても大丈夫なの?」と少し不安な気持ちになったのではないでしょうか。
しかし、ご安心下さい。
結論からお伝えすると、ほとんどの飛蚊症は放っておいても問題ありません😌
ただし、様々な病気が関係している危険性もあるので一度は医療機関を受診するのがオススメです。
そこで今回は「放っておいて良い飛蚊症」と「注意したい飛蚊症」について、わかりやすく解説いたします。
目の症状でお困りの方は、ぜひ最後まで読んでみて下さいね👀
放っておいても良い飛蚊症
まず、放っておいても大丈夫な飛蚊症は
1.生まれつきの飛蚊症
2.加齢よる飛蚊症
以上の2パターンです。
では、大丈夫な飛蚊症のパターンを一緒にみていきましょう!
1.生まれつきの飛蚊症
放っておいても大丈夫な飛蚊症一つ目は、生まれつき(幼少期)から見えているパターンです。
生まれた時に眼球が作られる過程で
"硝子(しょうし)体"と呼ばれる「目のクッション役」には血管が通っています。
そして、眼球が完成するにつれ硝子体の血管は減少🩸
多くの場合、眼球が完成した段階で血管も無くなります。
ただ稀なケースとして、眼球が完成した後も硝子体に血管が残ってしまい
濁(にご)ったように目に映ることがあり、それが飛蚊症の原因となるのです。
もちろん生まれつきの飛蚊症は生理的なものですから病気ではなく、治療の必要もありません。
小さい頃から虫のようなものが見えていても
数が増えていなければ、ほとんどの場合は心配しなくても良いでしょう。
2.加齢による飛蚊症
放っておいても大丈夫な飛蚊症二つ目は、加齢の影響が関係しているパターンです。
前述でお伝えした目のクッション役"硝子体"は
本来、透明なゲル状の成分で寒天みたく固体を保っています🧊
しかし、加齢が進むにつれて固まっていた硝子体が軟化。
柔らかくなった硝子体は徐々に収縮し、後ろ側から剥がれていくこともあるのです。
この剥がれた硝子体が、"網膜(もうまく)"と呼ばれる画像伝達組織に映し出されると黒い虫が飛んでいるように見えるわけですね
ちなみに飛蚊症が起こる原因の多くは、加齢によるものだと考えられています。
加齢による飛蚊症は50歳くらいから増え始め
70歳の10人に7人程度は、なにかしらの症状が現れるそうですよ😳
氷が溶けると水になるように加齢による飛蚊症も生理的な変化ですから
生まれつきの飛蚊症と同様、数が増えたりしなければ多くの場合は問題ありません。
注意したい飛蚊症
前章では放っておいても大丈夫な飛蚊症について解説しましたが
残念ながら注意しなければならない飛蚊症も存在します。
それが病気による飛蚊症です🤔
とりわけ注意したい病的飛蚊症には
1.網膜剥離(網膜裂孔)
2.硝子体出血
3.ぶとう膜炎
以上の三つが考えられます。
しかし、適切な治療を行えば決して恐い病気ではありません。
どのような病気があるのかを一緒に学んでおきましょう!
1.網膜剥離(網膜裂孔)
まず、飛蚊症の要因となりうるのが網膜が剥がれ落ちてしまう『網膜剥離(もうまくはくり)』
そして、網膜に穴が開いてしまう『網膜裂孔(もうまくれっこう)』です。
網膜は、目で見たものを伝達するフィルムの役割を担っていますから
穴が開いたり、剥がれ落ちることで視界の一部が虫のように映ってしまうわけですね📸
網膜裂孔や網膜剥離の症状には
・飛蚊症の数が増える
・目の前に光が点滅する
・視野全体が暗くなる
などが挙げられます。
網膜剥離を放っておくと最悪の場合には、失明する恐れもあるため
上記のような症状が現れたら、すぐ病院を受診するようにしましょう。
2.硝子体出血
糖尿病などの病気や網膜・硝子体剥離が原因で出血を起こすと硝子体の奥に血が溜まった状態となります。
硝子体の奥に血が溜まった状態は『硝子体(しょうしたい)出血』と呼び
血溜まりがフィルムに映ることで飛蚊症を起こす危険性があるのです😓
硝子体出血の症状には
・飛蚊症の数が増える
・視力の低下
・視界が暗く見える
などが挙げられます。
外傷などによる硝子体出血は、一ヶ月程度で自然に治癒することもありますが
原因の特定は非常に難しいため、病院でしっかり診てもらうようにしましょう!
3.ぶどう膜炎
ぶどう膜は、網膜と共に眼球を構成している組織
感染症や自己免疫疾患の影響でぶどう膜が炎症を起こすと、硝子体にも炎症細胞が浸潤(しんじゅん)して飛蚊症が現れることもあります。
ぶどう膜炎の恐い点は、硝子体出血と同じように目の病気が原因でなくても起こりうる!という所ですね🤔
ぶどう膜炎の症状としては
・飛蚊症の数が増える
・目の充血や痛み
・視力の低下やゆがみ
が挙げられますから、自覚症状がある場合は注意が必要です。
ぶどう膜炎を放っておくと網膜剥離と同様に失明する危険性もありますからね💦