【知っておくと便利!】花粉症を緩和させる三つの対処法
こんにちは!やましなおの整骨院です😊
寒い冬が終わり、ようやくポカポカ陽気の過ごしやすいシーズンが訪れた!
...と思った矢先に、やってくるのが花粉症。
特に4月は、スギやヒノキの花粉が大量に飛散する時期なので、アレルギー症状でお困りの方も多いのではないでしょうか🤧
そこで今回は、花粉症を緩和させる三つの対処法についてわかりやすく解説!
近年では大人だけでなく、子供の花粉症も増加傾向にあるといわれています🤔
知っておくとちょっと便利な対処法だと思うので、ぜひ最後までご覧ください。
目や鼻を温める
花粉症を緩和させる対処法一つ目は、患部(目や鼻)を温めるということ。
蒸しタオルなどで目や鼻を温めてあげれば、筋肉や粘膜の血流は良くなります✨
目や鼻の血流が良くなることで
●目のかゆみの緩和
●鼻詰まりの改善
に期待ができるでしょう。
目のかゆみは冷やした方が良いって聞いたけど?
目を冷やすと涙の量が減ってしまう恐れがあります
目の炎症は、冷やした方が緩和されるという話は結構有名ですよね。
確かに、目を冷やすことで一時的にはかゆみが緩和されるでしょう🧊
しかし、花粉症対策としてはあまりオススメできる手段ではないかもしれません。
そもそも花粉症の対処法で最も重要なのは、涙の力を使って花粉を洗い流すことです。
目を冷やしてしまうと、涙の蒸発を防いでいる皮脂(油)が固まりやすくなり、花粉が洗浄しきれない恐れも...😱
逆に目を温めることで、固まっていた皮脂(油)が溶け出し、滞りがちな涙の分泌を改善してくれるというわけです。
ドライアイには目を温めるのが効果的!と言われている理由も同様ですね。
温かさが持続するホットアイマスクなどを使うと、より効果が期待できるかもしれません👀
鼻詰まりの場合も温めた方が良いんだよね?
そーですね!こちらも蒸しタオルを利用しましょう
蒸しタオルを利用して鼻を温めてあげると、粘膜の血行がよくなり、鼻の通りの改善に期待ができます。
鼻筋からかぶせるように温めてあげるのがポイントですね☝️
水で濡らした小さめタオルだと、ビニール袋に入れて電子レンジで30秒ほど温めれば蒸しタオルになるのでオススメですよ。
蒸しタオルは長時間持続しないのが欠点ではありますが、アイマスクの代用としてもそれなりに効果を発揮してくれます。
花粉症の症状でお困りの方は、10分程度の短時間で良いので、目や鼻を温めてあげてみてはいかがでしょうか?
顔のツボを押す
花粉症を緩和させる対処法二つ目は、顔のツボを押してあげるということです。
花粉症を緩和させる顔のツボには
●攅竹(さんちく)ー目のかゆみ
●迎香(げいこう)ー鼻水・鼻詰まり
●上迎香(じょうげいこう)ー同上
などが存在します。
難しい言葉だから場所がわからないよ...
ですよね(汗)ツボの場所も一緒にみていきましょう
目のかゆみや眼球疲労に効果的な攅竹は、眉毛の内側のくぼみ部分にあるツボです。
人さし指の腹などを使って、ゆっくり押してあげましょう💆♂️
目を使いすぎた時は目頭を押さえる動作が知られていますが、少し上の眉毛の内側にも目のツボがあるんですね。
鼻水・鼻詰まりに効果的な迎香は、小鼻の膨らんだところにあるくぼみの部分
上迎香は、迎香の少し上にある鼻の付け根(骨の下あたり)のツボです。
迎香・上迎香も目のツボと同じように、人さし指の腹を使ってゆっくり押してみましょう👃
上迎香のツボは、ちょっと痛いかもしれませんが我慢して下さい(笑)
攅竹・迎香・上迎香は、それぞれ10秒1セットくらいの感覚で、3分ほど継続してみると良いかもしれませんね🌿
顔にワセリンを塗る
花粉症を緩和させる対処法三つ目は、顔にワセリンを塗るということです。
ワセリンは、天然成分である石油から作られた保湿剤🧴
肌の表面に油膜を作り出すことで、肌から水分が蒸発するのを防いでくれる役割があります。
そんなワセリンを使った花粉症対策は至ってシンプル!
ワセリンの油膜(ベタベタ成分)を利用して、花粉の侵入を防ぐというものですね(笑)
前述の目と鼻を温める方法とツボを押す方法は、どちらかといえば在宅中に使える対処法。
逆にワセリンを塗る対処法は、外出時にこそ効果を発揮します!
目と鼻の周りにワセリンを塗っておくだけで、今までダイレクトに侵入していた花粉をキャッチしてくれるかもしれませんよ。
ちなみにアレルギーなどで肌の弱い方は、ベビーワセリンがオススメです。
ドラッグストアなどで購入できると思うので、ぜひ試してみて下さいね✨