こんにちは!やましなおの整骨院です😊
思わぬ動きがキッカケとなり、いきなり激しい腰痛に襲われるぎっくり腰。
いつどこで痛みに襲われるかわからないため、欧米では「魔女の一撃」と呼ばれ、恐れられています😱
実際、大した動きをしていなくても起こる場合があり、確かにコワイ症状ですよね^^;
そんなぎっくり腰の原因は、人によって大きく違い、ハッキリと断定できるわけではありません。
しかし、多くの場合は、骨盤や関節のゆがみ・筋肉に過度な負担が掛かった際の炎症・腰の中の軟骨(椎間板)の損傷などが原因と考えられます。
つまり、普段の姿勢や日常生活での動きが思わぬ負担となって、ふとした瞬間にぎっくり腰が起こる!
ということですね🤔
特に季節の変わり目は、いきなり身体を動かす機会も増えるため、注意が必要です。
その影響から、背骨や腰の負担も大きくなる危険性もあるため、しっかり対処したいところ!
そこで今回は、季節の変わり目に気を付けたい!ぎっくり腰を予防する方法についてわかりやすく解説していきます。
ぎっくり腰は、一度発症してしまうと再発しやすい厄介な症状ですから、一緒に予防法を学んでおきましょう✨
運動とストレッチ
ぎっくり腰を予防する方法として、まずオススメしたいのが運動とストレッチです。
寒い冬場は、どーしても運動不足になりやすく、いつの間にか座る時間が増えていたのではないでしょうか😓
身体を動かす時間が少なくなれば、余計に身体が硬くなって、血流も滞りやすくなります。
また、座る時間が増えると、背中や腰にも負担が蓄積されてしまうかもしれません💦
身体の柔軟性を高め、なおかつ腰を支える筋肉を鍛える目的でも、運動とストレッチ習慣は非常に重要といえるでしょう。
そんなこといっても最近運動なんてしてないしなぁ...
いきなり激しい運動をしなくても大丈夫!まずはウォーキングからはじめてみましょう
そもそも、いきなり激しい運動をしてしまうと筋肉を痛めてしまう恐れがあり、超危険です!
まずは、普段どおりの歩幅でゆっくりとウォーキング🚶
慣れてきたら大股で歩いたり、走ってみたりして、足腰の筋肉を鍛えてみると良いかもしれませんね。
筋肉の損傷やケガが恐い...
という方は、身体の負担が掛かりにくい水中ウォーキングなんかもオススメですよ🏊♂️
なるほど!ストレッチはどんなやり方がオススメなの?
腰や背筋を伸ばすストレッチがオススメですね!
うつ伏せの体制から上体を起こしたり、寝転んだ状態から膝を引き寄せたりして、腰や背筋を伸ばすストレッチを心掛けましょう。
当院のHPにて画像付きでストレッチの解説しているので、よかったら参考にしてみて下さい🌿
腰に痛みが出た時も対処できるオススメのストレッチなので、無理のない程度に少しずつ取り組んでみましょう!
筋肉トレーニング
ぎっくり腰を予防する方法として、筋肉トレーニングを行うのもオススメです。
どーして筋トレがぎっくり腰の予防になるの?
それは筋肉が腰椎のサポート役となるからですよ
腰椎(腰の骨)は、重い上半身を支える上で非常に重要な役割を果たしています。
そんな腰椎をサポートしているのが筋肉です💪
私たちの身体は、色んな機能の助け合いによって、毎日元気に活動出来ているんですよね。
しかし、筋肉が衰えてしまえば、腰椎への負担も一気に増えてしまうでしょう。
腰椎への負担が原因となり、神経が圧迫されたり、それこそぎっくり腰を誘発してしまう恐れも考えられるのです😱
ですから運動とストレッチの習慣が身に付いてきたら、少しずつ筋肉トレーニングに挑戦してみるのも良いかも知れませんね。
なるほど!ちょっと腰が痛いけど...我慢して筋トレやってみるよ!
ちょ...ちょっと待って下さい!痛みがある場合は筋トレNGです(汗)
もちろん、筋肉トレーニングによって痛みが生じる場合やシビレが出る場合も、すぐにトレーニングを中断しましょう。
逆に腰痛が悪化してしまう恐れも考えられますから💦
自分の身体の状態に合わせて、ウォーキングやストレッチ・筋肉トレーニングを取り入れることが大切ですね。
ちなみに筋肉トレーニングに取り組む場合は、腹筋や腰周辺を鍛えるインナーマッスル(プランク)などがオススメです✨
良い姿勢を意識する
ぎっくり腰を予防する方法の三つ目は、良い姿勢を意識するということです。
特に座っている時の姿勢は、腰へ負担が掛かりやすいので要注意⚠️
猫背や足を組んで座る動作・背もたれに体重を預けるような姿勢には気を付けたいですね。
でも正しい姿勢ってずっと続けるのってシンドいよね
そうですよね〜でも無理に椅子から身体を離して座る必要はないんですよ
正しい姿勢のコツは、お尻(骨盤)を椅子の背もたれ側に深く座り、背筋を伸ばすこと。
この座り方なら、身体の負担を極力少なくできるし、何と言っても疲れにくいです🌿
ただし、長時間の作業やスマホを操作に夢中になっていると無意識のうちに姿勢が悪くなることも...。
ですから長時間作業をする場合は、30分〜1時間に一回で良いので、立ち上がって休憩やストレッチを行う時間を作りましょう!
「それでもシンドいよー」
という方は、背もたれと身体の間にタオルやクッションを入れてあげると楽になるかもしれませんね☝️
腰の痛みというのは身体からの危険信号なので、普段の生活での予防法が非常に重要といえるでしょう。
ただし!
もしも、ぎっくり腰が疑われる症状になってしまった場合は、我慢して放ったらかしするのはNGです。
冒頭でお伝えしたように、ぎっくり腰は再発しやすい症状の一つですからね。
それに、ヘルニアや狭窄(きょうさく)症の影響や思わぬ病気が隠れている場合も考えられます🤔
しっかり医療機関を受診しましょう!
ぎっくり腰になってしまった時の詳しい対処方はコチラからどうぞ⬇️⬇️⬇️