こんにちは!やましなおの整骨院です😊
一昨年から続く外食控えや飲み会自粛の影響で、需要が増加しているのが冷凍食品!
電子レンジで加熱したり、サッと炒めるだけで誰でも簡単に美味しい料理が楽しめるので、重宝されている方も多いのではないでしょうか🍳
最近の冷凍食品は、味のクオリティも非常に高いですよね!
一方で、冷凍食品は体に良くないという噂を聞いて、健康のことを心配されている方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、冷凍食品の正しい知識についてわかりやすく解説していきたいと思います。
便利な冷凍食品を上手く利用し、豊かな生活を送るために一緒に学んでいきましょう✨
食品添加物は悪なのか?
恐らく健康を考えた時に、多くの方が気にされているのは、冷凍食品に含まれている食品添加物ではないでしょうか。
しかし、結論から申し上げますと、適度な摂取量であれば食品添加物は必ずしも悪ではない!と考えています。
なぜなら、食品添加物は安全性がしっかり確認されたものしか流通していないからですね☝️
私たちが食べている添加物は、同じ哺乳類の動物を使って「毒性がないか?」の厳しい試験が行われています。
そんな食品実験のおかげで、添加物の安全な量を計り知ることはできますから
適量であれば、健康被害のリスクは非常に少ないといえるでしょう。
そもそも食品添加物ってなんのために必要なの?
実は色んな役割があるんですよ!食品添加物の役割を一緒にみていきましょう
食品添加物の大きな役割の一つは、食品の腐敗を防いでくれることです。
もともと、日本人の食に関する病気を多くは、食中毒だったわけですから
添加物の登場により、むしろ安全性は高まったといえるかもしれません。
また「クオリティが高い!」と思える旨味や食感、美味しそうな見た目を作り出しているのも、添加物の役割といえるでしょう。
そもそも冷凍食品だけでなく、私たちが口にしている多くの食品には食品添加物が使用されていますから
豊かな食生活を送る上では、切り離せない存在なのかもしれませんね🤔
ただし、いくら安全性が確認されているとはいえ、習慣的に大量摂取した場合の中長期的な影響は未知数です。
暴飲暴食には、くれぐれも注意しましょう!
心配しすぎるのも、心配しなさすぎるのも体には良くないということですね。
冷凍食品には栄養成分が少ない?
簡単に作れる冷凍食品は確かに便利だけど、普通の食材と比べたら栄養成分は少なくなるんじゃないの?
と疑問に思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、ご安心下さい😌
普通の食材と冷凍食品を比べても、栄養成分はほとんど変わらない
と言われているんです。
ホントに?絶対生野菜とかの方が栄養あるでしょ(笑)
そう思うでしょ(笑)では冷凍野菜を例にしてその過程を見ていきましょう!
1.前処理して品質を保つ
2.すぐに急速凍結する
3.-18℃以下の温度で品質保管
冷凍食品で使われる野菜は、栄養成分が豊富な旬の時期に収穫が行われます。
その後、食感の変化を防ぐ目的でしっかり前処理(切る・熱処理など)をし、新鮮な状態を維持するために急速冷凍🥶
過程用冷蔵庫の冷凍室は、微生物が増殖できない-18℃以下で管理されているので、冷凍食品は栄養を保てるわけです。
以上の理由から、冷凍食品であっても栄養成分はしっかり摂取できることをお分かり頂けたのではないでしょうか?
「いつでも旬の野菜が食べられる!」
という観点からみれば、冷凍食品を使って料理を作るのも悪くないかもしれませんよ。
ちなみに、シイタケなどのキノコ類に関しては、冷凍で旨味(グアニル酸)が増加するという話もあります🍄
こういった冷凍食品ならではのメリットも上手く利用したいですね!
まとめ
今回は、冷凍食品の正しい知識について、わかりやすく解説していきました。
冷凍食品は便利なだけじゃなく安全性もしっかり考えられていたね
健康面に対する不安も少し解消されたんじゃない?
うん!冷凍食品のメリットもたくさん知れたよ
良かったです!では最後にもう一度おさらいをしておきましょう
といった感じで、適量であれば冷凍食品にもたくさんメリットがあることをお分かり頂けたのではないでしょうか。
「どーしても添加物が気になる!」という方は、化学調味料や合成着色料不使用
無添加などを売りにしている冷凍食品を選ぶと良いかもしれませんね!
地元の食材と冷凍食品を上手く組み合わせて、安全で健やかな食生活を送っていきましょう🍽