YTOな"こころ"のブログ

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毎週17時更新!やましなおの整骨院の雑記ブログです('ω')

作業効率アップの鍵は遺伝子?夜型の生活を無理に変えなくても良い理由

夜型人間アイキャッチ

こんにちは!やましなおの整骨院です😊

 

最近「朝活」という言葉が話題になっていますよね。

いわゆる夜はできるだけ早く寝て、早朝から作業に取り組んだ方が効率が良い

という考え方です。

 

某研究で朝に作業を行うのと夜に作業を行うのでは、朝活の方が約8〜9倍も効率が良い

などというデータもあり、早朝から朝活にチャレンジされている方も多いかもしれません。

 

大きな成功体験をされてるインフルエンサーも朝活を薦める人は多いですから

夜遅くまで起きていると、何となく罪悪感がありますよね😓

 

しかし、元々早起きの苦手な人が朝活に取り組んでも作業効率はアップするのでしょうか?

 

恐らく「夜作業したほうが効率が良かったなぁ」と感じる方も多いのではないかと思います。

 

その違和感、決して間違いではありません。

なぜなら作業効率アップの鍵は、遺伝子によって決められているからです🧬

 

そこで今回は、夜型の生活を無理に変えなくても良い理由をわかりやすく解説していきます。

 

朝活に取り組んでいるけど

「なかなか上手くいかない...」

という方は、もしかしたら夜型人間なのかもしれません🌃

 

朝型・夜型の正しい知識を一緒に学んでいきましょう!

 

朝型・夜型は遺伝子の数で決まる

遺伝子

私たちの体は、遺伝子と呼ばれる設計図によって組み立てられています。

その中で、毎日の生活リズムをコントロールする時計遺伝子と呼ばれる遺伝子群は、現在で351個も存在するそうですよ😳

 

そして、体の中に時計遺伝子の数が多ければ多いほど

朝型の適性率は高くなると言われています。

 

体の中にはたくさんの時計が埋め込まれているの?

本物の時計ではないですよ(笑)時計遺伝子はいわゆる体内時計のことですね

 

例えば「次の日が休みなので夜ふかしをしよう!」

と考えていても、激しい眠気に襲われて21時に寝てしまった

 

逆に「次の日は早く起きなければいけないから早めに寝よう!」

と思って布団に入っても、なかなか寝付けなかった..

 

みたいな経験をされた方も多いのではないでしょうか。

 

上記のような現象は、時間遺伝子と脳が連動して睡眠のリズムを決めているからです。

 

もちろん!目覚まし時計無しで

いつもと同じ時間にパッと目が覚めた場合も体内時計の働きと言えますね⏰

 

つまるところ、私たちの睡眠リズムは

産まれた段階からおおむね決められていることになります。

 

えーじゃあ夜型人間が朝型人間になるのは無理なの?

朝活に取り組んでいれば年齢と共に変化する可能性はあります

 

ただ、遺伝子のコントロールは毎日の習慣で簡単に変化するものではありません。

 

ロールプレイングゲームの主人公を強くすることは出来ても

ゲームの内容そのものをシューティングゲームに変えることはできないのと同じで

非常に難しい問題です👾

 

作業効率の観点から考えると、どーしても変化したい理由がなければ

夜型人間には夜活を試みるのがオススメかもしれません。

 

朝型なのか夜型なのかを理解する

理解する

作業効率をアップさせる上で大切なのは、自分が朝型人間なのか?

それとも夜型人間なのか?を理解することです。

 

具体的には

●夜は早く寝て、朝から活動した方が調子が良い人は朝型☀️

●朝起きて作業するよりも、夜の方が集中できる人は夜型🌕

ということになりますよね。

 

せっかく頑張って朝活をはじめたとしても

「眠くてダラダラ作業をしてしまう...」

となれば、本末転倒😓

 

夜型人間なら少し寝る時間が遅くなっても、夜にパパっと終わられてしまった方が効率が良いわけです。

 

でもこの前観たテレビ番組でも朝活を推奨していたよ

もちろん朝活にチャレンジしてみるのは良いことです!でも失敗したからといって落ち込む必要はありません

 

朝活を推奨している人は、恐らく時間遺伝子の数が多い朝型人間で

実際に作業効率をアップさせることが出来たからでしょう。

 

何となく、朝の日差しを浴びながら活動している方が健康的に映りますからね(笑)

 

結局、自分の時間遺伝子に合った生活リズムなら朝活・夜活どちらも正解なのです。

 

前述でも述べましたが、遺伝子レベルで刻み込まれた体内時計は

そう簡単にコントロールできるのもではありません🤔

 

無理に生活や睡眠リズムを変えようとするのではなく

まずは自分が朝型・夜型どちらの遺伝子なのか?を理解して、時間管理をする所からはじめてみましょう!

 

夜型の生活を無理に変えなくても良い

夜型生活

ということで今回は、夜型の生活を無理に変えなくても良い理由について

お話していきました。

 

まとめ

●朝型か夜型かは時間遺伝子の数で決まる

●時間遺伝子の数が多いほど朝型人間

●夜型を変えるのは遺伝子レベルでは難しい

 

といった感じで、夜型人間がなかなか朝型にシフトできないのは

産まれた時の遺伝子の数が関係しているので仕方ないことなのです。

 

ですから、何度も言う様に朝活が続かなくても落ち込む必要は全くありません😌

 

筆者もどちらかといえば夜型人間で

平日・休日共に就寝時間は大体24時を回りますが、至って健康です(笑)

 

もちろん仕事や部活動で生活リズムが変化すれば

活動時間や睡眠リズムも多少前後することはあるでしょう。

 

ただ、多くの人が朝活を推奨しているからといって

無理やり活動や睡眠のリズムを変える必要はないと考えています☝️

 

きっと自分のことは、自分が一番理解していると思うので

自分が朝型人間か夜型人間かを考えながら、時間管理に取り組み、学校の勉強や仕事・プライベートを全力で楽しんでいきましょう✨