YTOな"こころ"のブログ

YTOな"こころ"のブログ

毎週17時更新!やましなおの整骨院の雑記ブログです('ω')

運動するのは何時がオススメ?時間帯ごとのメリット・デメリット解説

運動アイキャッチ

こんにちは!やましなおの整骨院です😊

 

連日20℃を越える暖かい日が続き、桜も一気に見頃を迎えていますよね。

 

これだけポカポカ陽気の日が多くなると

「少しずつ運動を始めてみよう!」

と思われている方も多いのではないでしょうか?

 

確かに運動始めてみたいけど、どの時間帯がオススメなんだろう?

やり方さえ気を付ければ、いつ運動してもメリットがありますよ!

 

そこで今回は、朝・昼・晩の時間帯ごとに

運動をするメリットとデメリットをわかりやすく解説✨

 

心地良い春の季節を堪能しながら楽しく身体を動かせるよう

自分に合った時間帯を一緒に探していきましょう!

 

朝に運動するメリット・デメリット

朝の運動

朝に運動するメリットは、一日のリズムを整えてくれるということでしょう。

 

朝の時間帯は、リラックスを誘発する"副交感神経"から

活動のリズムを促す"交感神経"へとリズムが切り替わるタイミングですよね。

 

しかし、自律神経というのは非常に繊細で

ストレスや生活習慣の乱れによってそのバランスは簡単に崩れてしまうのです😅

 

朝に運動する習慣を身に付ければ、副交感神経から交感神経へのスイッチをパッと切り替えてくれるでしょう。

 

朝が苦手という方や午前中のパフォーマンスを高めたいという方には、オススメの時間帯かもしれませんね🌅

 

よし!朝にいっぱい運動して気合を入れるぞー

ちょ...ちょっと待って!朝の激しい運動は要注意ですよ(汗)

 

朝の運動で脳をスッキリさせようと、いきなり激しい運動を始める方もいらっしゃいますが、これはNGです🙅‍♂️

 

起床時は、体温が低く血圧も非常に不安定な状態。

 

ですから激しい運動によって血圧が急激に上がれば血管や心臓へも大きな負担をかけてしまう恐れがあります😨

 

もしかしたら朝のランニングをした後に、気分を悪くしてしまったという方もいらっしゃるかもしれません。

 

朝の時間帯は、ランニングや筋トレなどの激しい運動を控えて、ラジオ体操やウォーキングなど軽めの運動を心掛けましょう😌

 

昼に運動するメリット・デメリット

日中の運動

昼に運動をするメリットは、リフレッシュ効果に期待ができるということでしょう。

 

お昼時は、午前中の疲労が蓄積されて一番ストレスを感じやすい時間帯ですよね。

また、お昼ごはんで糖質を摂取すれば、眠気に襲われてしまうという方も多いのではないでしょうか?

 

しかし、お昼の時間を利用して運動を行うことで、ストレスが軽減されてリフレッシュ効果を得ることができます。

仕事のスキマ時間を使って運動できれば、時間の有効活用にもなりますよね⏳

 

午前中の疲労を一旦リセットして

シャキっとした状態で午後の仕事へ挑みたい!

という方にはオススメではないでしょうか?

 

よし!お昼ごはんをたくさん食べてたくさん運動するぞ!

いや、待って(笑)運動する時はあまり食べ過ぎないようにしましょう

 

恐らく大半の方は、昼食後の空いた時間に運動をしよう!と考えますよね。

 

しかし、食後に激しい運動を行った際は消化不良を起こしてしまう危険性があることも知っておかなければなりません😓

 

実際、食後は食べ物の消化に多くのエネルギーが使われていますが...

激しい運動中は、筋肉を動かすためにもかなりのエネルギーを使うため、臓器の消化活動に支障をきたしてしまうのです。

 

本来、食後に運動する際は2時間以上空けて行うのが理想と言われていますが

午後の勤務時間には間に合いませんよね(笑)

 

ですから昼の時間帯に運動する場合は、消化の良いものを食べるようにするか

身体に負担の掛からないウォーキングなどに留めておくとよいでしょう🚶

 

夜に運動するメリット・デメリット

夜の運動

夜に運動するメリットは、パフォーマンスが一番高まる時間帯であるということです。

 

夕方から夜にかけては、一日で最も体温が高くなる時間帯

 

筋肉の動きもスムーズになり、肺の機能も高まっている状態ですから、カロリーの燃焼とも非常に相性が良いのです🔥

 

激しい運動をするには、まさにベストタイミング!といえるのではないでしょうか?

 

また、脂肪の分解や筋肉疲労の回復に欠かすことのできない成長ホルモンの分泌を一番活性化させてくれるのも夜の運動です。

 

睡眠時にも成長ホルモンはたくさん分泌されるので

夜の時間帯はアンチエイジングにピッタリかもしれませんね🌃

 

なるほど!たくさん成長したいから寝る前に運動しようかな?

気持ちはわかりますが、寝る直前はやめた方が良いかも(笑)

 

寝る直前というのは、高くなった体温を体外へ逃して臓器や筋肉を休ませる時間帯です。

 

体温が低くなることで、交感神経から副交感神経へと自律神経が切り替わり、眠気が誘発されるわけですね😴

 

しかし、就寝前の運動は逆に交感神経を高めてしまいますから

質の良い睡眠へ影響を与える恐れがあります。

 

脳をおやすみモードに切り替えるためにも、就寝する一時間前の運動は控えた方が良いかもしれませんね🤔

 

まとめ

【朝の運動】

メリット:一日のリズムを整えてくれる

デメリット:血管や心臓へ負担がかかる

 

【昼の運動】

メリット:リフレッシュ効果に期待できる

デメリット:食後の運動による消化不良

 

【夜の運動】

メリット:パフォーマンスが高まる

デメリット:就寝前の運動が睡眠に影響

といった感じで、時間帯ごとにメリット・デメリットを紹介していきました。

 

ぜひ自分のライフスタイルと目的に合わせて、運動する時間帯を検討してみて下さいね😌