こんにちは!やましなおの整骨院です😊
精神的ストレスやパソコン・スマートフォンの常用による自律神経の乱れから、世界的に問題視されている睡眠不足。
とりわけ日本人は先進国の中でも睡眠時間が短く、睡眠満足度も約30%と非常に低いことで知られています😳
そんな睡眠不足解消法として、現在もっとも注目を集めているのがテクノロジーの技術を活用した『スリープテック』です。
そこで今回は2023年大注目の科学技術を使った睡眠改善策『スリープテック』について、わかりやすく解説!
なかなか満足のいく睡眠が得られなくて困っている...という方は、ぜひ最後まで読んでみて下さいね✨
スリープテックとは?
そもそもスリープテックとは※IoTやAIのテクノロジー技術を活用し、睡眠サポートを行うサービスのことです。
※IoT(インテリアや家電など、あらゆる生活用品とインターネットを接続する技術)
アマゾンの"Alexa(アレクサ)"など、AIアシスタントの設置に伴って家電をLoT化されている方も多いのではないでしょうか?
前述したように睡眠満足度の低下はここ数年、大きな社会問題となっています。
PCやスマホでお馴染みApple(アップル)は、睡眠関連のメーカーを次々と買収💻
日本でもパナソニックと西川寝具が共同で快眠環境サポートサービスに取り組んだり
睡眠不足を解決するビジネスの市場規模はどんどん拡大しているわけです。
私たちの生活にスリープテックが欠かせなくなるのも、そう遠くない未来かもしれません。
スリープテックのサービス
では、スリープテックのサービスにはどのようなものがあるのでしょうか?
2023年1月現在で提供されているスリープテック製品には
以上の3種類が挙げられます。
1.ウェアラブルデバイス
ウェアラブル(身に付けられる)デバイスは手首や指・頭などに機器を取り付けて、睡眠データを収集する技術のことです。
腕時計のように手首へ装着するスマートウォッチが、イメージしやすいかもしれませんね⌚️
●睡眠改善への原因究明
●無呼吸症候群の検知
などのメリットがあります。
また、毎日の睡眠データをかかりつけの医療機関へ提出することで
身体の疲労回復だけでなく、メンタルヘルスへの効果にも期待できるでしょう。
2.寝具×テクノロジー
寝具×テクノロジーはその名の通り、ベッドや枕などの寝具にテクノロジー技術を搭載して睡眠の質向上を図る商品のことです。
例えば
・水を循環させて温度を調整するマットレス
・朝日のような光で目覚めを促す目覚まし時計
・スマホと連動して自動でカーテンが開く装置
などなど、睡眠をサポートしてくれる寝具って意外と沢山あるんです。
寒暖差や光(ブルーライト)の影響は、良質な睡眠を阻害(そがい)するだけでなく、うつ病の大きな要因になるとも言われていますから
テクノロジーと連動した寝具によって、年々増加傾向にある「季節性うつ病」の予防にも繋がるかもしれません。
スマートフォンアプリ
スリープテックは、私たちの生活で欠かすことができないスマートフォンアプリでもリリースされています。
手軽に入手できるスマートフォンアプリですが
・睡眠時間や睡眠効率
・覚醒時間の回数
・いびきの時間や音量
など、睡眠中のデータもしっかり記録。
睡眠の浅い状態を感知してスッキリした目覚めをサポートする目覚まし時計など
搭載されている機能もかなり本格的です📱
また、機能をグレードアップしなければ無料で使うことができる!というのも大きなメリットかもしれませんね。
今後、大手企業の参入もあり、ますます発展していくであろうスリープテック市場😴