こんにちは!やましなおの整骨院です😊
本日6月16日は、語呂合わせで『麦とろの日』に制定されています。
とろろ汁と麦ごはんって相性抜群ですよね!
しかも、麦とろごはんって暑い夏を乗り切れる非常に合理的な食べ方だったりするんですよ☝️
そこで今回は、麦とろごはんを食べるメリットについてお話していきたいと思います。
効果的な夏バテ対策を知りたいという方は、ぜひ最後までご覧ください😌
◯夏バテには山芋(とろろ)が効果的
「夏バテで食欲がなくって、ごはんが食べられない...」って時にオススメなのが、山芋(とろろ)🥔
山芋には、でんぷんの消化酸素である"アミラーゼ"や"ジアスターゼ"が含まれています。
アミラーゼやジアスターゼには、食べ物の消化を助けてくれたり、栄養素の吸収率を高めてくれる効果があり、食欲不振の時にもピッタリ✨
また、身体の新陳代謝を高めて、疲労や夏バテを解消してくれるビタミンやミネラルも豊富に含まれています。
山芋は熱に弱い食材で、煮たり、炒めたりすると栄養価が落ちてしまいますから💦
生で食べるとろろなら、栄養価を丸々摂取できるため、夏バテ対策にとっても理想的な食べ方といえるでしょう。
◯とろろ汁にはどうして麦ごはん?
とろろごはんを売りにしているお店を訪れると、ほとんどの場合、麦ごはんが出てきますよね。
なぜとろろ汁には、白米ではなく麦ごはんなのでしょうか?
実は、麦とろごはんの歴史は非常に古く、すでに江戸時代の頃には、日本各地で食されていたといわれています。
ですから、今でも昔からの味を代々受け継いているお店が多いのかもしれませんね🌿
しかも麦ごはんには、白米よりも食物繊維やビタミン、ミネラルが多く含まれています。
麦とろごはんは、夏バテ予防の観点からみても、非常に理にかなっている食べ物といえるのではないでしょうか😌
◯まとめ
今回は、麦とろの日ということで、夏バテ対策に効果的な麦とろごはんのメリットをお話していきました。
麦とろごはんは胃腸にも優しく、疲労や夏バテを解消してくれる素晴らしい食べ物でしたね😆
そーいえば私の通っていた小学校の給食は、麦ごはんだったような気がします(笑)
大人になると、麦ごはんを食べる機会が少なくなると思うので、麦とろの日は、ぜひ麦とろごはんを食べてみて下さいね✨
ちなみに、とろろやオクラのネバネバは、健康に良く、"ムチンという成分の効果"とうたわれてきましたが...。
ムチンの研究において、植物全般(動物性のもの以外)にムチンは存在しないそうで、結構ビックリしました(笑)
食生活を見直すのはとても良いことですが、「その事例はホントに正しい情報なのか?」を見極めることも大切なのかもしれませんね🍀