YTOな"こころ"のブログ

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毎週17時更新!やましなおの整骨院の雑記ブログです('ω')

【映画の日】やましなおの整骨院スタッフおすすめの映画紹介

映画紹介アイキャッチ

こんにちは!やましなおの整骨院です😊

 

本日12月1日は、日本で初めて映画が一般公開された記念日として「映画の日」に制定されています。

当時の映画は、現在のようにスクリーンで観賞するものではありませんでした🎞

キネトスコープと呼ばれるものを使って、一人ずつ覗き込んで鑑賞していたそうですよ。

ですから、昔の映画鑑賞は相当並んでいたのかもしれませんね(笑)

 

今回は、そんな映画の日にちなんで、やましなおの整骨院スタッフおすすめの映画紹介をお送り致します。

アナタのおすすめ映画も、ぜひ教えて下さいね✨

 

◯山本のおすすめ映画

天使にラブソングを

私のおすすめ映画は、主演"ウーピー・ゴールドバーグ"の名を世界中に知らしめた名作天使にラブソングを...2』です。

マフィアの愛人で売れないクラブシンガーだった主人公が、とある騒動をキッカケに修道院のピンチを救うコメディ映画🎬

あえて続編である2を選んだのは、廃校に追いやられた学校を立て直すというストーリーとエネルギッシュな音楽に感銘を受けたからです。

 

クスッと笑えるシーンがあったり、音楽やシスター・生徒たちの言動に共感できるシーンがあったりと...何回観ても、心が温まる作品😌

学校を舞台にした王道映画らしく、登場人物全員にスポットライトが当たるのも最高です!

 

フージーズ"ローリン・ヒル"など、未来のスーパースターが参加しているだけあって、歌もかなり本格的なんですよね。

やはり有名になるアーティストは、昔から凄いんだなーと思いました(笑)

ただ、日本語吹き替え版だと肝心の歌も吹き替えられてしまうので、私は字幕版の視聴をおすすめします✨

 

それにしても、原題『SISTER ACT(シスターを演じる)』を『天使にラブソングを...』という邦題に変更した人は天才(笑)

深すぎます...。

もしかしたら原題のままだと、日本では流行っていなかったかもしれません🤔

歌に笑いに青春に、ぜひ癒されてみて下さいね。

 

◯田中のおすすめ映画

牢獄

私がおすすめしたい映画は、脚本家だった"フランク・ダラボン"が初監督を務めたショーシャンクの空にです。

主人公は、無実の罪によって終身刑で、ショーシャンクという刑務所へ投獄されてしまうわけですが...。

刑務官からどれだけ理不尽なことをされても、希望を捨てず生きる姿に胸を打たれました😭

 

この映画を観ると「どんな状況になっても諦めない気持ちって大切だなー」と考えさせられます。

そして、そんな主人公の前向きさに触発されて、周りの囚人たちの気持ちにも徐々に変化が現れるわけですね✨

物語が進むにつれて、一致団結していく友情...まさかのラストシーン!

思い出すだけで、ワクワクがとまりません(笑)

 

原作は、「スタンド・バイミー」や「グリーンマイル」を描いた"スティーヴン・キング"の小説です。

しかし、当作の脚本にはなんと!8週間という長い期間をかけられているそうで、フランク監督の原作愛を感じました😳

少し古い映画ですが、すごく面白いので、機会があればぜひ鑑賞してみて下さいね。

 

◯安田のおすすめ映画

雨傘

私のおすすめする映画は、カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞したこともあるフランス映画シェルブールの雨傘

1960年代の古い作品ではありますが、全編が音楽のみで構成されたミュージカル映画で、当時としては非常に画期的な形式だったそうですよ🤔

 

物語の舞台は、フランス北西部の港町シェルブール

互いに愛し合っていた傘屋の少女と修理屋の若者が、戦争によって引き裂かれ、別々の人生を歩んでいくというストーリー📖

切なくも美しいラストシーンを思い出すと、なんだか今にも胸が苦しくなりそうです(笑)

 

このミュージカルは台詞が一切ないので、最初はちょっと違和感があるかもしれません。

しかし、物語が進むにつれて、ジャズピアニスト"ミシェル・ルグラン"の音楽の世界に不思議とのめり込んでいくんですよね🎹

日本映画『ベルサイユのばら』でも音楽を担当したフランスを代表する演奏家の世界!

最近は色鮮やかになったデジタルリマスター版も出ているので、ミュージカル好きの方は、ぜひご覧になってみて下さい🎵