YTOな"こころ"のブログ

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毎週17時更新!やましなおの整骨院の雑記ブログです('ω')

【皮膚の日】肌を守る正しい保湿ケアについて簡単解説

保湿ケアアイキャッチ

こんにちは!やましなおの整骨院です😊

 

11月12日は"イイヒフ"で『皮膚の日』に制定されています。

皮膚の日は、皮膚についての正しい知識を身に付けよう!という日で、皮膚トラブルの相談会なども開催されていました💆

 

コロナ禍の近年は、マスクによる肌トラブルで、お困りの方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、肌を守る正しい保湿ケアについて、わかりやすく解説していきたいと思います。

皮膚や肌のトラブルを予防する上で、保湿ケアは非常に重要ですから、ぜひ最後までご覧ください😌

 

◯保湿ケアの基本

保湿ケア

保湿といえば、"乾燥した肌にうるおいを与えるためだけに行うもの"と思われている方も多いのではないでしょうか?

しかし、本来の保湿ケアの基本とは、肌に備わっているうるおい機能を守ること✨

つまり元々、うるおう力を兼ね備えている肌をサポートするのが保湿の役割というわけです。

 

そーなると「元々、うるおい機能があるのに、肌はなんで乾燥するの?」って感じですよね(笑)

保湿ケアは、時間もお金も結構かかりますから、できれば肌の機能に頑張ってもらいたいところ💪

 

そもそも肌の組織というのは、表皮・真皮・皮下の3層構造🧘‍♀️

特に表皮の角質層は、肌のうるおい機能を保つ上で非常に重要となります。

 

角質層では、"角質細胞"や"細胞間脂質"と呼ばれるバリア機能が正常に働くことで、肌の水分はキープされますが...。

残念ながら寒暖差や紫外線による影響、ストレス・睡眠不足・血行不良などが原因で、肌のバリア機能は減少します😓

肌のバリア機能が低下すると、肌には隙間ができるので、当然肌の水分も逃げてしまうわけですね。

 

そして本来防げるはずの外部刺激も、肌に影響を与えてしまい、かゆみや乾燥を引き起こします。

肌のうるおいを保つためにも、やはり保湿ケアは必要なんですよね🤔

保湿ケアでは、肌にうるおいを与えるだけでなく、減少してしまった角質層を補う成分(主にセラミドと呼ばれる成分)を重視しましょう。

 

◯肌は泡で洗う

泡

肌の保湿力を高める上で大切になってくるのが、体の洗い方です。

毎日の保湿ケアをいくら頑張っても、なかなか乾燥肌が解決しないという方は、体の洗い方に問題があるのかもしれません💦

入浴や洗顔時に、汚れをしっかり落とそうと、ゴシゴシ擦るように洗ってしまう方。

実は、お肌にはあんまり良くない...かも(笑)

 

ゴシゴシ洗うのって確かにスッキリしますが、角質層の細胞間脂質(セラミド)も一緒に落としてしまっている恐れも懸念されます。

ですから保湿を目的とする場合は、ボディソープをしっかり泡立てて、肌を優しく洗ってあげるのが良いのではないでしょうか✨

実は、泡って皮膚への刺激を和らげるだけでなく、皮膚の汚れを包み込む働きもあるんです。

つまり、泡立っている=洗浄力があるとも考えられますね🧼

 

ボディソープの泡は、思っている以上に汚れを落としてくれるので、泡の力を信じて優しく洗うことを心掛けましょう!

体を洗い流す時も、熱すぎるお湯(40℃以上)や勢いの強すぎるシャワーで流すと肌の負担になるので要注意⚠️

毎日の入浴は、体の冷えや心身の疲れをとる大切な時間ですから、保湿ケアに影響が出ないよう上手く取り入れたいですね。

 

洗顔・入浴後の保湿ケア

入浴後のケア

肌を守るための最大のポイントは、洗顔・入浴後の保湿ケアです。

洗顔や入浴後は、体の汚れを落とすだけでなく、肌を守る角質層の成分も少なくなっている状態😱

つまり、うるおいを保ってくれている水分も蒸発しやすいので、肌にとっては危険な時間帯といえるでしょう。

 

洗顔・入浴後、すぐに保湿剤を塗ってあげると、ダメージを受けた角質層を補うことができます。

さらに、水分の蒸発も最小限に防げますから、乾燥しにくい肌になって一石二鳥🌿

ぜひ、保湿ケアは洗顔・入浴後を意識してみて下さい。

 

ちなみに肌の水分量は、10分を超えると徐々に低下してしまうという研究結果があります。

特に乾燥肌でお困りの方は、洗顔・入浴後10分以内の保湿を心掛けると良いかもしれません🧴

下記の記事では、肌荒れ・乾燥肌に特化した商品紹介をしているので、よかったら合わせて読んでみて下さいね。