YTOな"こころ"のブログ

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毎週17時更新!やましなおの整骨院の雑記ブログです('ω')

毎日食べて医者いらず?リンゴのポリフェノールが凄い理由

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こんにちは!やましなおの整骨院です😊

 

11月5日は「いい(11)リンゴ(5)の日」ということで、リンゴの美味しい季節がやってきました。

筆者もリンゴが大好きで習慣的に摂取していますが、旬のリンゴは蜜がたくさん入っていて、特に美味しいですよね😋

 

そんなリンゴは、毎日食べれば医者いらず!といわれるくらい、高い健康効果に期待できる果物🍎

特に注目されているのが、リンゴの含まれるポリフェノールの効能なんですよ。

 

そこで今回は、リンゴのポリフェノールが凄い理由について、わかりやすく解説していきます。

リンゴの栄養効果を知りたいという方は、ぜひ最後までご覧ください😌

【目次】

 

リンゴポリフェノールとは?

リンゴポリフェノール

植物成分の"ポリフェノール"は、緑茶やワインで知られているように、生活習慣病予防に役立つことで有名ですよね。

果物であるリンゴにも、もちろん様々なポリフェノールが含まれており、その総称を"リンゴポリフェノール"と呼びます🌿

そんなリンゴポリフェノールの中でも、約半分以上を占めているのが"プロシアニジン"というポリフェノール

 

プロシアニジンは、体のサビを防ぐ強い抗酸化力を持っています。

食べ物が腐るのと同じように、人間の体も放っておくと、酸化して様々な生活習慣病を引き起こしますが...。

それを未然に防ぐメンテナンス係が、ポリフェノール!というわけですね✨

 

ちなみにプロシアニジンの抗酸化力は、緑茶に含まれているカテキンよりも高い!といわれています。

リンゴが医者いらずという理由の一つは、プロシアニジンにあるのかもしれません🤔

そーいえばチョコレートのカカオやナッツなど、ポリフェノール効果の高い食材には、プロシアニジンが含まれていますね。

 

また、リンゴポリフェノールは、加熱しても栄養が失われることがありません。

生のリンゴが苦手の方でも、ジャムやジュースからもポリフェノールが摂取できるのは嬉しいメリットですよね✨

そして、リンゴポリフェノールは実より皮に近いところに多く含まれているため

生リンゴを食べる場合は、皮ごと食べるのもオススメです。

 

活性酸素の除去に効果的

活性酸素

先述でリンゴポリフェノールには、強い抗酸化作用があるとお伝えしました。

そして、その抗酸化力は、増えすぎた活性酸素の除去にも効果的です🌿

そもそも活性酸素は、私達が毎日生きるために吸い込んでいる酸素が、他の物質と反応して変化したもの。

 

活性酸素と聞くと、なんとなく悪いイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが...。

本来は、細胞内の情報伝達やウイルスの撃退などを担ってくれる、体にとって不可欠な良い分子なんですよね(笑)

ただ、増えすぎることは問題で、正常な細胞まで傷つけると病気の原因になってしまうのです。

 

活性酸素が増える要因には、加工された食材・タバコや飲酒・ストレスや紫外線・放射能・大気汚染など様々。

正直、常に新鮮な酸素カプセルにでも入って生活しなければ、活性酸素を防ぐことは不可能ですから(笑)

リンゴポリフェノールの抗酸化作用は、老化や病気を予防するために重要なのです。

 

美容&抗アレルギー効果

アンチエイジング

美容の天敵といえるシミやそばかすは、メラニン色素の生成によってできるとされています。

メラニン色素は本来、人間の体が紫外線を浴びた時に皮膚の炎症が起こらないよう、肌を守る役割がありますが...☀️

紫外線を過剰に浴びたり、年齢を重ねることで、皮膚の細胞は生まれ変わりにくくなります。

 

そして、皮膚の表面に残ったメラニン色素が、シミやそばかすを作ってしまうわけですね。

リンゴポリフェノールには、そんなメラニン色素の過剰な生成を抑制する働きに期待できます💪

つまり、毎日リンゴを食べれば、シミやそばかすのない若々しい肌を手に入れられるかもしれません。

 

また、正常な細胞まで傷つける活性酸素の影響で、アレルギー反応を引き起こしてしまう恐れもあるわけですが...😱

リンゴポリフェノールには、アレルギーの抑制にも効果的といわれています。

リンゴポリフェノールの働きが、増えすぎた活性酸素を除去してくれれば、原因不明のアレルギーも改善するかもしれませんよ。

 

ダイエットに効果的

ダイエット

リンゴダイエットがブームとなっているように、リンゴポリフェノールの抗酸化作用はダイエットにも非常に効果的といえるでしょう。

脂肪を作り出す酵素の働きを抑制し、逆に脂肪を燃やす酵素の働きを活性化してくれるのです🔥

まさにいいとこ取り!ポリフェノールの働きってめちゃめちゃ優秀ですよね(笑)

 

さらに脂肪の酸化を防ぐことは、悪玉コレステロールを減らしたり、血流を改善する効果にも期待ができます。

リンゴポリフェノールの抗酸化力は、血圧上昇作用を持つアンジオテンシンという酵素を抑制💥

コレステロール値の減少・動脈硬化や高血圧予防など、ダイエットの天敵となるリスクを解消してくれるのです。

 

昔ブームだった絶食ダイエットは、一時的には痩せたようにみえても、ダイエットとしては効果的とはいえません。

人間の体は生きるために、食べなくても筋肉や骨を栄養に変えてしまうのです😳

そしてダイエットをやめた時、いつでも栄養を確保できるよう、脂肪の量を余計に蓄積させるわけですね。

だから、食べないダイエットはリバウンドをしやすいんです😱

体の仕組みって凄いですよね(笑)

 

一番有効なのは、バランスよく栄養をとって、しっかり脂肪を燃焼させるダイエットです。

リンゴダイエットは、体の内側から改善できる無理のないダイエットなので、継続して続けられるのも強みですよね💪

もちろん、リンゴ以外にもしっかり栄養は摂りましょう(笑)

 

まとめ

まとめ

ということで今回は、リンゴのポリフェノールが凄い理由について、できるだけわかりやすく解説していきました。

最後にリンゴポリフェノールがどんな効能を持っていたのか、もう一度チェックしていきましょう🧐

 

リンゴポリフェノールの主な効能には

など、様々なメリットが挙げられました。

 

唯一リンゴのデメリットを挙げるとすれば、食べ過ぎるとリンゴの糖質によって、血糖値が上昇する恐れがあるということでしょうか。

ただ毎日1個のリンゴを食べても、ごはんのお茶碗1杯分にも満たない糖質ですから、それほど気にする必要はないと思います😌

糖質制限をしなければいけない疾患をお持ちの方は、医師と相談してリンゴ半分くらいにした方が良いかもしれませんね。

 

リンゴポリフェノールは、ワインやココア・緑茶などと比べると、ポリフェノールの含有量では劣ります。

しかし、リンゴに含まれている他の栄養素との相性は、抜群といえるでしょう🤝

例えば、酸化防止剤としての役割を果たすビタミンCや腸内環境を改善してくれる食物繊維は、ポリフェノールの働きをサポートしてくれる栄養成分です。

 

毎日1個を食べるだけで、これだけの栄養成分を補えるリンゴは、やはり凄い果物だと思いました。

この機会を利用して、リンゴを食べる習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか🍎