こんにちは!やましなおの整骨院です😊
会社や学校の年始めである4月は、食生活の乱れや生活リズムの変化によるストレスを感じやすいシーズン。
そんな忙しい時期には、ふとした瞬間に自分の体臭が気になった...という方も多いのではないでしょうか?
いわゆる加齢臭などのニオイは「加齢によるものなので解決方法がない」と思われているかもしれません。
しかし、加齢臭のニオイには明確な原因があることがわかっています☝️
身体の独特なニオイは、ノネナールやベラルゴン酸と呼ばれる物質が酸化したことにより発生するそう。
つまり、ニオイのもとである原因物質を発生させなければ、加齢臭を防ぐことができるということです✨
そこで今回は、加齢臭を防ぐための三つの方法をわかりやすく解説!
加齢臭のような独特なニオイは、若い世代や女性の方でも発生する恐れがあります😳
「最近、何となく体臭が気になる...」という方は、ニオイのコンプレックスを解消できるかもしれませんから、ぜひ最後までご覧下さい。
1.油ものを控える
加齢臭を防ぐための方法一つ目は、油ものを控えるということです。
そもそもノネナールなどのニオイの原因物質は、皮脂の中に存在するパルミトレイン酸が酸化したもの。
皮脂自体は本来無臭ですが、油ものの動物性脂肪が皮脂の過剰分泌に繋がり、加齢臭を発生させる恐れがあるのです😓
揚げ物とかを控えた方が良いのかな?
脂質が多い肉類やジャンクフードも要注意ですね
揚げ物はもちろんですが、ハンバーグや焼き鳥などの肉類・ラーメンのスープ・ケーキやクッキーなんかにもバターが使われています。
つまり、私たちの食生活には動物性脂肪が溢れかえっているわけですね(笑)
当然、すべての脂質を断つ!というのが最善の解決方法だと思うのですが、食事がツマラなくなってしまっては本末転倒🤔
ですから
油ものを食べ過ぎてしまった翌日は、コレステロール値を下げてくれる魚や野菜を中心としたメニューにするなど
動物性脂肪と上手く付き合っていくようにしましょう。
また、皮脂を調整する栄養成分であるビタミンB2とビタミンB6を積極的に摂取するのもオススメですね✨
●ビタミンB2は納豆やキノコ類
●ビタミンB6はゴマ類やサンマなどの青魚
に多く含まれていますから、ぜひメニューに取り入れてみて下さい。
2.タバコやアルコールを控える
加齢臭を防ぐための方法二つ目は、タバコやアルコールを控えるということ。
そもそもタバコやアルコールなどの飲酒喫煙は、体の中で大きな負担となります🚬
例えば、タバコの煙によってビタミンCは大量に消費され、体内の活性酸素が皮脂を酸化。
アルコールが肝臓で分解された時に発生するアセトアルデヒドは、ノネナールの原料になりうると考えられています🍺
確かに飲み会の次の日ってニオイがキツイかも...
ある意味体からの警告なのかもしれませんね
恐らく、加齢臭=中年男性というイメージも、酒豪や喫煙者の割合が男性に多いからではないでしょうか。
タバコやアルコールに関していえば、完全に断つことが望ましいのですが
「なかなか辞めるのは難しい...」という方は、一日のタバコの本数を極力減らしたり、飲酒量を20g程度(一日一本)にするなど
タバコやアルコールで、自分を見失わないようしっかりコントロールしましょう⚠️
「酒は飲んても飲まれるな」
ノネナールが酸化の原因物質である以上、体臭を抑えたければ、タバコやアルコールも嗜む程度が理想なのは間違えないですね。
3.ストレスを溜め込まない
加齢臭を防ぐための方法三つ目は、ストレスを溜め込まないということです。
加齢臭の要因として考えられるのは、なにも食べ物や飲酒喫煙だけではありません。
実はストレスそのものも、ニオイの原因物質を増加させる恐れがあるのです😥
なんでストレスがニオイの原因になるの?
ストレスによっても活性酸素が増えてしまうからですよ
特に生活リズムが変化しやすい4月は、慣れない仕事が増えたり、睡眠不足に陥ってしまいガチ。
日常生活の中で、リラックスできる趣味を見つけたり、適度な運動を心掛けてストレスを溜め込まないようにしましょう🌿
また、体の酸化を防いでくれる栄養成分として、ビタミンCとビタミンEを摂取するものオススメ!
ビタミンCとビタミンEの抗酸化作用が皮脂の酸化も防ぎ、加齢臭対策に効果が期待できるからです。
喫煙者にとっては、タバコで消費してしまったビタミンを補充できるので一石二鳥ですよね✨
加齢臭は、食生活や生活リズムを整えることで改善に向かう可能性が十分に考えられます。
フルーツ類や緑黄色野菜など、ビタミンが豊富な食材を積極的に摂取して、ニオイの原因物質の酸化を防ぎましょう!