YTOな"こころ"のブログ

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毎週17時更新!やましなおの整骨院の雑記ブログです('ω')

【忘新年会シーズン】適量ってどのくらい?アルコールと上手に付き合う方法

アルコールアイキャッチ

こんにちは!やましなおの整骨院です😊

 

あっという間に年の瀬ということで、年始の準備など、忙しい日々を過ごされている方も多いのではないでしょうか?

従来であれば、忘年会や新年会シーズンでお酒を飲む機会も増える時期ですよね🍻

しかし、今年はコロナ禍の影響もあり、忘新年会の開催を控える人は多いようです。

(都内のとある調査では、忘新年会を開催すると答えた人は、約4割程度だったそう)

 

ここ数年の生活様式の変化に伴い、健康に対する意識は、かなり変わったのかもしれません。

筆者自身も、飲食店の営業時短で飲みに行く機会が極端に減ったため、生活リズムもガラッと変わりました!

ぶっちゃけ、お酒もめちゃくちゃ弱くなってる気がします(笑)

その分、自分の身体と向き合う機会は、かなり増えました😌

 

実際に飲酒のペースを減らして以降、身体が軽くなった気がするので、今の生活を継続していこうかなぁと考えております。

そこで今回は、忘新年会シーズンに気を付けたい!アルコールと上手に付き合う方法についてお話していきますよ✨

「お酒は好きだけど、健康にも気を付けたい...」「アルコールの適量ってどのくらい?」という疑問をお持ちの方は、ぜひ最後までご覧下さい。

 

◯アルコールの適量ってどのくらい?

アルコールの適量

厚生労働省が推奨している1日あたりの適度なアルコール摂取量は、約20gとされています。

ビールやチューハイで、ロング缶1本程度🍺

焼酎やウイスキー1杯程度🥃

ワイン2杯程度が1日の適量ということになりますね🍷

そして、1日に40gを超えるアルコールの摂取は、生活習慣病のリスクを高めるといわれているのです。

 

だからといって、毎日ビールを1本飲んでいる程度なら、健康的には全く問題ない!というわけではありません。

当然ですが、アルコールを摂取する機会が増えれば増えるほど、発がん性が疑われている"アセトアルデヒド"は体内に蓄積されやすくなります😨

お酒をたくさん飲むと、翌日「二日酔いで身体がだるい...」という苦い経験をされた方もいらっしゃるかもしれませんが...(笑)

二日酔いも、アセトアルデヒド(アルコールの酸化)が原因といわれているんですよね。

 

逆に普段は全くお酒を飲まないけど、週末は7、8杯ほどビールを飲んでいる!という場合も、身体的に良い行動とはいえませんね。

アルコール摂取量を換算すれば、まぁ理屈的には合ってるんですけど(笑)

急性アルコール中毒のリスクや肝臓がアルコールを処理する負担量を考えれば、身体への影響は大きくなりますよね🤔

 

結論、アルコールの摂取量は少なければ少ないほど、病気になるリスクは下がるといえるでしょう。

極論ではありますが、身体の健康面だけを考えれば、アルコールはゼロに限りなく近いほうが良いということになります🙅‍♂️

 

◯アルコールに健康的なメリットはある?

アルコールのメリット

結論からいうと、アルコールに健康的なメリットがあるとはいえません。

確かにアルコールには、心筋梗塞を予防する効果や、ワインでいえばポリフェノールによる抗酸化作用が期待されています🌿

しかし、長期的な飲酒が循環器系に及ぼす影響を考えれば、アルコールを摂取するメリットよりデメリットの方が大きいといえるでしょう。

 

先程お伝えしたように飲酒量を減らすことができれば、それと比例するように病気のリスクも低下します。

ワインのポリフェノールのメリットを得るためには、毎日相当量のアルコールも摂取しなければならず、循環器疾患のリスクも高まりますよね😅

さらに、少量のアルコールだからといって、健康に全く影響がない!ということも正直ありません。

 

総合的に判断しても、アルコールが身体にもたらすメリットというのは非常に限定的だといえます。

どちらかといえば、アルコールはストレスの解消やコミュニケーションの円滑化など、精神的なメリットの方が大きいのかもしれません✨

これはタバコなど、他のドラッグにも当てはまることですね。

 

◯アルコールと上手に付き合うには?

アルコールとの付き合い方

では、アルコールと上手に付き合うためにはどうすればよいのでしょうか?

答えは、自分が適量だと思う飲酒量をしっかり把握することです☝️

冒頭では、ビールのロング缶一本くらいが1日の理想的なアルコール摂取量とお伝えしましたが、本数はあくまで目安ですからね。

当然、体質によってはビール半分でも身体が警告を出す場合もありますから、無理は禁物ですよ🤔

 

特に女性は、男性より分解できるアルコールのスピードが遅いといわれています。

同じく顔が赤くなりやすい人も、アルコールの分解速度が比較的遅いようなので、飲酒量を上手に調整しましょう🍶

 

最後に率直な意見を申し上げますと、健康的なメリットを得るために嫌々アルコールを飲んでる人って、多分いないと思うんですよね(笑)

身体には良くないとわかっていても、飲みたいという欲求があるから飲むわけです。

お酒をたしなむことで、心がリフレッシュできて、人生が豊かになるなら「それでいいじゃん」っていうのが私の考え方😌

アルコールと上手に付き合う方法だと思うんですよね。

 

なんなら、ノンアルコールビール人工甘味料やお菓子のタール色素にだって、発がん性物質は含まれていますし。

アレもダメ!コレもダメ!って感じで、禁酒や食事制限をすれば幸せなのか?と聞かれれば、恐らく幸せとはいえないでしょう😓

全てを我慢してストレスを溜め込む方が、よっぽど身体に悪いですからね(笑)

要は、自分なりに病気のリスクをカバーできる生活(食事や運動など)を心掛ければ良いわけです✨

 

もし、忘年会・新年会へ行かれた際は、相手のペースに付き合わずに楽しくお酒を飲むことが大切ですね。

まぁ今時、強引に飲酒を勧めてくる上司なんていないでしょうけど(笑)

苦手ならアルコールなんて無理して飲まない!

良し悪しの判断は、自分が決めれば良いのです✨