こんにちは!やましなおの整骨院です😊
自粛生活で自宅時間が長くなると、座ることが多くなったり、運動不足になってしまいますよね。
コロナ禍になって、腰から足にかけての痛みやシビレに悩まされている!という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか😓
もしかしたら、その症状は『坐骨神経痛』かもしれませんよ。
坐骨神経痛の主な原因は腰の異常で、神経が圧迫されることによって起こると言われています。
そこで今回は、自粛生活中も簡単にできる「坐骨神経痛を未然に防ぐ方法」をご紹介✨
つらい坐骨神経痛に悩まされたくない!という方は、ぜひ最後までご覧ください。
◯腰に負担をかけない姿勢
坐骨神経痛の大きな要因とされているのが、腰部の"狭窄(きょうさく)症"や"椎間(ついかん)板ヘルニア"です。
骨そのものが変形してしまうことで、神経が圧迫される狭窄症は、加齢による影響が大きいですが
椎間板が突出してしまう椎間板ヘルニアは、若い人でも起こりえる病気💦
その原因は、デスクワークや重い物を持つ仕事で、長時間に渡り身体に負担のかかる姿勢をとっていたことが挙げられます。
特に、前かがみの姿勢は危険⚠️
骨の間のクッションとして身体を支えてくれている椎間板が、外へ飛び出す恐れがあるからです。
逆に姿勢を意識して、身体をそらしすぎてしまうのも、腰を痛める要因となっているかもしれません。
ですから、極力意識して頂きたいのが、背中や腰に負担がかかってないと思う楽な姿勢をキープするということ☝️
つまり、前かがみにならないよう身体を起こす過程で、背中や腰がシンドくならない位置がアナタの理想の姿勢です。
パソコンを触る時や重い物を持つ前には、意識的に自分の理想の姿勢を確認してから作業に移るようにしましょう!
◯身体を支える筋肉を維持
坐骨神経痛の予防には、筋肉トレーニングやストレッチが非常に効果的です。
坐骨神経痛を引き起こす狭窄症は、筋肉の衰えが原因となる場合がありますし
ヘルニアは、ストレッチによって多少なりとも改善することができます。
もちろん、身体に過度な負荷をかけてしまっては元も子もありません。
腰から足の痛みが悪化しない程度に、筋トレやストレッチを行い、身体を支える筋肉の状態を維持することが大切なのです💪
つまり、内側から筋肉を鍛えよう!ということですね☘️
体幹トレーニングを行えば、重い荷物を持つ時やデスクワークの際の姿勢改善にも繋がるかもしれません。
筋肉トレーニングが、理想の姿勢を作る手助けをしてくれますよ✨
さらに、ストレッチで固くなってしまった筋肉を緩めたり、血行を促してあげることも有効といえるでしょう。
身体が温まっているお風呂あがりなんかに、"静的ストレッチ"を行うのがオススメですね♨️
静的ストレッチに関しては、コチラの記事をご覧ください。
一つ気を付けて頂きたいのが、体幹やストレッチで痛みを感じる箇所は、無理にやらないということ。
体幹やストレッチは、自分が気持ち良いと思うところで止めるのがポイントです🎵
◯まとめ
ということで今回は、自粛生活中もできる!坐骨神経痛を未然に防ぐ方法についてお話していきました。
坐骨神経痛を防ぐ上で大切なのは
ということでしたね。
一度変形してしまった骨や突出してしまったヘルニアは、手術をしないと完全には治りません。
ですから、普段からしっかり身体をケアしてあげるようにしましょう😌
もし狭窄症やヘルニアになってしまっても、坐骨神経痛を発症しないように、痛みのない範囲で体幹やストレッチを心掛けて下さい。
また食事面では、ケガをしてしまった時と同じように、タンパク質やビタミン類を積極的に摂取するのも良いですね🌿
身体を支えてくれる栄養素に関しては、コチラの記事をご覧ください。
やましなおの整骨院HPでも坐骨神経痛の詳しい解説を行っております。
ぜひ、合わせて読んでみて下さいね✨
痛みのない快適な生活を送れるよう一緒に頑張りましょう!