こんにちは!やましなおの整骨院です😊
例年9月1日は、台風が発生しやすい日ということもあり『防災の日』に制定されています。
要は、一人一人が台風などの災害に対する知識を深め、いざという時に対処できるように心掛けましょう!
ということですね✨
2021年の夏は、長期的な雨に見舞われ、洪水や土砂災害が起きてしまった地域も多かったのではないでしょうか?
筆者の住んでいる地域も、メイン道路のすべてが土砂や倒木で塞がってしまい、一時的に陸の孤島となってしまいました(笑)
今回は、そんな台風が起きる前にぜひやっておきたいこと!をわかりやすくご紹介していきたいと思います。
防災対策って、知っているようで意外と知らなかった...ということも結構ありますよね🤔
この機会を利用して、防災対策を見直してみてはいかがでしょうか?
◯家周りの掃除
「台風が来るかもしれない!」ってなった時、家の外の植物を中に入れたり、窓のカギはしっかり締めますよね。
では、家の前にある排水溝や側溝の確認はどうでしょう?
排水溝って、正直あんまり確認しないですよね(笑)
しかし、家の前の排水溝や側溝にゴミが溜まっていたことが原因で、家が浸水してしまった例も意外とあるそう...。
ここ数年は、予想より降水量が多くなる傾向にあるので、溝を軽く掃除しておくと良いかもしれませんね🧹
◯窓の強化
台風対策には、窓の強化も非常に重要です!
雨戸があれば、すべて締めきってしまうのが理想ですが、雨戸がない!というお家も多いですよね😓
窓のカギやカーテンを締めるだけでは、モノが飛んできた際に、ガラスでケガをしてしまう危険性もあります。
そこでオススメなのが、ガラスの飛散防止フィルム。
フィルムを貼るだけで、モノが当たってもガラスが飛び散ることがなくなるので安心ですよね😌
最近では、UVをカットしてくれるフィルムもあるので、直射日光対策にも良いかもしれません。
飛散防止フィルムは、電気屋さんやホームセンターで気軽に購入できます(大体、700円くらいだったかと)
よかったら、試してみて下さいね🎵
あとは、窓ガラスに養生テープを貼るのもオススメです!
上記みたいに「縦・横・斜め」にテープを貼りましょう✨
飛散防止フィルムと同様、飛んできたモノに対するガラスの飛び散りを防ぐことができます。
見た目は、ちょっと気になりますが...(笑)
養生テープは、工事現場などで傷が残らないよう保護する目的で作られたテープなので、ガムテープより使用後の跡が残りにくい!
100円ショップでも売っているので、少しでもコストを抑えたい!という方には良いかもしれません。
◯お風呂に水を貯める
台風など急激な雨によって、断水が起きてしまうこともありますから、お風呂に水を貯めておくことも結構大切です。
お風呂に入った後の残り湯でも大丈夫ですが、生活用水として利用するのであれば、キレイな水を貯めておくのがオススメ🛁
ただ、お風呂に貯めた水が24時間以上経過してしまうと、肺炎を引き起こすレジオネラ菌が繁殖する恐れもあるので注意が必要。
貯めた水が24時間経過してしまった場合は、使わない方が良いかもしれません🤔
あと、台風で配管が壊れてしまった場合は、お風呂の水でトイレを流すのがNGです。
そのような事態に備え、非常用の簡易トイレも買っておくようにしましょう🚾
衛生面では結構問題視されているお風呂の水貯めですが、災害時にこれだけ多く水を貯められるのは貴重ですよね。
緊急時に生活用水があるかないかでいえば、絶対あったほうが良いと思います☘️
災害時には、細菌問題やトイレの配管には気を付けながら、上手くお風呂の水を利用したいですね!
◯まとめ
今回は、意外と知らない防災対策と題しまして、台風が起きる前にやっておきたいことをお伝えしていきました。
意外と知らない防犯対策には
- 家周りの掃除
- 窓の強化
- お風呂に水を貯める
を挙げさせて頂きました。
スマホの充電や懐中電灯、非常食や飲料水を準備されている方は多いと思いますが、上記の項目は意外と知らなかったのではないでしょうか?
実際、面倒くさくってなかなかやらない項目でもありますが(笑)
台風の規模が年々大きくなっていることを考えると、念には念を入れておいても損はないかと🌀
実際に生活用水や飲食物がなかった場合は、避難所に行かざるを得ないわけですが、コロナ禍の今は正直かなりのストレスだと思います...。
避難所になりやすい体育館などは、十分な空調設備が整ってない場合が多いのに、マスクもしなければなりません😷
集団感染や熱中症の危険(特に子供)もありますから、極力避けたいところ。
どうしても避難しなければならない状況なら致し方ないですが、台風が起きやすいこの季節は、できる限りの防災対策をしておきたいですね😌