こんにちは!やましなおの整骨院です😊
古くは、1,000年以上も前から世界中で愛されているコーヒー。
日本でも、江戸時代頃から薬として扱われ、今でも体に良い効果がある!と人気の飲み物ですよね☕️
今回は、そんな太古の秘薬"コーヒー"は体に良いのか?悪いのか?
メリット・デメリットをわかりやすく解説していきます。
在宅ワークなどで、コーヒーを飲む機会が増えた!という方も多いと思うので、ぜひ参考にしてみて下さいね😌
◯コーヒーを飲むことのメリット
コーヒーに入っている成分といえば、"カフェイン"を思い付く方も多いのではないでしょうか?
しかし、実はコーヒー豆中に含まれているカフェインは2%ほど。
そして、カフェインより5%も多く含まれているのが、"クロロゲン酸"と呼ばれるポリフェノールなんです🌿
コーヒーを飲んだ時に感じる苦味成分は、このクロロゲン酸で、血糖値の上昇を抑制したり、胃の消化を助けてくれるんですよ。
ですから、コーヒーを飲む時は、食前より食後のほうが効果的かもしれません🤔
カフェインも、なんとなく体に良くないイメージがあるかと思いますが、実は脳を活性化させ、集中力を高めてくれたりするんです。
しかも、運動能力の向上や新陳代謝を促してくれるので、仕事やスポーツ前に飲んでも良いですね🏃♂️
◯コーヒーを飲む時の注意点
体にとってメリットがたくさんありそうなコーヒーですが、実はデメリットも存在します。
それが、先程お伝えしたカフェインの良くない所ですね(笑)
カフェインは天然の植物由来成分なので、日常生活で普通に飲んでいる量で、問題は起こりません。
しかし、過剰に摂取してしまうと中毒症状が起きる恐れがあるのです😨
カフェインの中毒症状には、脈拍数の増加や不安感、重度になると頭痛、めまい、震えや吐き気。
最悪の場合には、死に至ることもあります💦
カフェインも薬物ですから「やめたくてもやめられなくなる」のが怖いですね...。
せっかく集中力を高めたり、リラックス目的で飲んでいるのに、体調不良が続くと本末転倒!
子供なら1~2杯。大人でも大体3杯程度を目安にして、飲み過ぎには注意して下さいね😌
◯まとめ
ということで、コーヒーを飲むことのメリット・デメリットをお話していきました。
コーヒーは、うまく摂取すれば体に良い飲み物といえますが、過剰摂取すると危険な飲み物になってしまいます🤔
特に最近は、エナジードリンクのようにカフェインを多く含む飲み物も販売されているので、飲み合わせには注意したい所...。
エナジードリンクを飲んだ時は、コーヒーを飲む量を減らす。
もしくは、"デカフェ(カフェインを取り除いたコーヒー)"にしてみると良いかもしれません✨
カフェインの効果は、コーヒーを摂取してから7時間ほど継続するといわれています。
飲んだ量が多ければ多いほど、効果が高いというわけでもないので、カフェインとうまく付き合いながら、コーヒータイムを楽しんで下さいね☕️