YTOな"こころ"のブログ

YTOな"こころ"のブログ

毎週17時更新!やましなおの整骨院の雑記ブログです('ω')

チョコレートは本当に体に良いのか?メリットとデメリットを簡単解説

チョコレートアイキャッチ

こんにちは!やましなおの整骨院です😊

 

本日2月14日はバレンタインデーということで、休憩時間にチョコレートを食べたー

という方も多いのではないでしょうか🍫

 

恋人や家族と愛を確かめ合う日として、世界各国で様々なイベントが行われていますが、女性が男性にチョコレートを渡すのは日本独自の文化です。

 

むしろ海外では、男性が女性にプレゼントを贈り、プロポーズをするのが主流だそうですよ。

男性の方は、この機会を利用して気になるあの娘へプレゼントを渡すというのも、良いかもしれません✨

待つより行動ですね!

 

さて、話が少し脱線してしまいましたが、本題にうつります(笑)

 

チョコレートといえば、甘くて美味しいだけではなく体にメリットがあるお菓子として注目されてきていますよね☝️

しかし、チョコレートが本当に体に良いのか?たくさん食べても大丈夫なのか?を気にされている方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、チョコレートのメリットとデメリットをわかりやすく解説していきたいと思います。

チョコレートの素晴らしいメリットを最大限に活かせるように、一緒に学んでいきましょう!

 

 

チョコレートのメリット

メリット

カカオ豆を発酵(はっこう)・焙煎(ばいせん)して作られたチョコレートには、約30〜40%のカカオを含んでいると言われています。

このカカオには、ポリフェノールや食物繊維がたくさん含まれており、まさにチョコレート最大のメリットといえるでしょう🌿

 

カカオポリフェノール

カカオのポリフェノール(抗酸化物質)には

  • 血管を広げる作用
  • 体のサビ(酸化)を防ぐ効果
  • ストレスの軽減

が挙げられます。

 

チョコレートのカカオポリフェノールは、動脈硬化や高血圧の予防など血管系へのメリットに対して特に期待ができるでしょう。

甘いものを食べると、血管ってドロドロになりそうなのに...意外ですよね😳

 

また、血液がスムーズに流れることで集中力がアップしたり、ストレス緩和にも繋がります。

まさにチョコレートは、ストレス社会を乗り切るための救世主ではないでしょうか🦸‍♂️

自宅で仕事や勉強などをする時に、チョコと食べるのが良いかもしれませんね(笑)

 

リグニン(食物繊維)

チョコレートには、カカオ由来のリグニンと呼ばれる食物繊維が豊富に含まれています。

このリグニンも、体にとっては大きなメリットといえるでしょう!

 

食物繊維には、水に溶けにくい不溶性と水に溶けやすい水溶性の2種類が存在しますが、リグニンは不溶性の食物繊維✨

不溶性の食物繊維は、腸内の細菌や消化機能で分解されにくいため、体の中での直接的な働きに期待ができます。

 

リグニンの主なメリットとしては

が挙げられます。

 

甘いチョコレートが、実は腸内環境の改善に役立つなんてちょっとビックリですよね!

もちろん、乳酸菌など他の成分とのバランスは重要となってきますが、便通改善にチョコレートを試してみると良いかもしれません。

 

チョコレートのデメリット

デメリット

ここまでの話を聞いて

「美味しいのに、高血圧予防や腸内環境を改善してくれるチョコレート最強!」

と思われた方も多いと思います。

 

しかし、残念ながらチョコレートにはデメリットが存在することもお話しておかなければなりません😓

 

脂質が多い

チョコレートのデメリットとして挙げられるのが、脂質が多く高カロリーであるということです。

甘いお菓子の宿命といいますか...

ついつい目を背けてしまう事実ですよね(笑)

 

なんと板チョコ一枚を食べるだけで、ハンバーグや天ぷらより多いカロリーを摂取する計算になるんです。

特にカカオ含有量が高ければ高いほど、脂質の量は多くなるそう😱

 

例えば、高カカオを謳ったチョコレートなら、普通のチョコレートと比べて約1.3倍の脂質が含まれていることになります。

よって、チョコレートにダイエット効果を期待する場合は、少し注意が必要かもしれません💦

 

当然、カカオ含有量が多いほどメリットも大きいので、高カカオチョコレートを上手に利用したいですね。

 

生理作用がある

チョコレートには、利尿や興奮など生理作用のあるテオブロミンやカフェインが含まれています。

テオブロミンやカフェインは、上手く利用すれば自律神経を整えて、やる気スイッチをオンにしてくれる成分ですが...

摂取しすぎると、中毒症状を起こす恐れもあるのです。

 

さらに高カカオチョコレートは、普通のチョコレートと比べて約4倍のテオブロミンやカフェインを含んでいるそう。

ですから、やはりチョコレートの食べ過ぎには注意が必要ですね💦

 

特に妊娠中や授乳中の方は、血液からテオブロミンやカフェインを処理するまでに時間がかかると言われているので要注意!

甘いものって無性に食べたくなりますが、チョコレートに関しては、ほどほどにしておきしましょう😌

 

まとめ

まとめ

ということで今回は、チョコレートのメリットとデメリットについてわかりやすく解説していきました。

今回の話をまとめると...

 

チョコレートのメリットには

 

チョコレートのデメリットには

  • 脂質と高カロリー
  • テオブロミンやカフェイン

の成分がありましたね。

 

結論と致しまして、チョコレートには多くのメリットがあります。

そして、カカオの含有量が多ければ多いほど、その効果も高まるといえるでしょう🔥

 

今人気の高カカオチョコレートにも、メリットが期待できるということですね。

 

ただ、カカオの含有量が多いほど、デメリットとされる成分も多く摂取してしまいます。

体に良いお菓子からといって、チョコレートを食べ過ぎてしまうと逆に悪影響を及ぼす危険性もあるわけですね🤔

 

チョコレートは、一日25g。

大体、3~5枚程度を食べるのがベストと言われています

食べる量を調整しながら、チョコレートのメリットを最大限に活かしましょう。

 

最後にチョコレートのポリフェノール効果というのは持続しません。

大体、摂取してから2時間程度でピークを迎え、4時間を超えると完全に消失してしまうそう😳

 

よって、チョコレートを摂取する時は一気に食べるのではなく、数回に分けて食べた方が効果的といえるでしょう。

何度もしつこいかもしれませんが、朝・昼・夕方の作業前にチョコっと食べるのが理想ですね(笑)

 

チョコレートのメリット•デメリットを正しく理解して、チョコライフを楽しんで下さい🍫