【入浴のすゝめ】お風呂に入浴剤を入れるメリットについて簡単解説
こんにちは!やましなおの整骨院です😊
2月も下旬となりましたが、まだまだ油断ならない寒さが続いております。
寒い日は、やはりお風呂に浸かって身体を温めるに限りますよね♨️
そして、お家で入浴する際の楽しみの一つといえば"入浴剤"ではないでしょうか?
最近は、様々な種類の入浴剤があるので、筆者もお風呂に浸かるのが楽しみになっています(笑)
そこで今回は、入浴のすゝめと題して、お風呂に入浴剤を入れるメリットについてわかりやすく解説!
さら湯では得られない入浴剤のメリットを知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください😌
塩素除去に効果的
先ず、入浴剤のメリットとして挙げられるのが、お風呂の塩素除去に効果的であるということです。
私たちが普段使っている水道水は、飲んでも問題がないよう消毒がなされていますよね🧼
この消毒に使われているのが塩素です。
プールの消毒なんかで使われるのも、この塩素ですね🏊♂️
塩素は、ウイルスや細菌を殺菌する力が非常に強いというメリットがありますが...
逆に刺激が強すぎると、肌トラブルの原因となる恐れも考えられるのです😱
さら湯のお風呂に入る時に、ピリピリする感覚を覚えた方は塩素の影響かもしれません。
入浴剤には、グルタミン酸ナトリウムなどのアミノ酸成分が配合されており、塩素除去に一役買ってくれます。
最近は「塩化除去成分が配合されてますよー」と丁寧に記載してくれている商品もあるので、パッケージをチェックしてみて下さい✨
また、入浴剤が苦手という方は、ゆずやミカンなど柑橘系の皮を入れてみるもの良いかもしれません。
ビタミンCは、少量でも塩素を中和してくれるからです🍊
特に敏感肌の人は、塩素の影響を受けやすいので要注意⚠️
さら湯の塩素が気になる方は、塩化除去成分が配合された入浴剤や柑橘系の皮を使って、塩素を除去してみましょう。
保温効果を高める
お風呂に入るメリットとして保温効果が挙げられますが、その効果をさらに高めたい!
という方には無機塩類系の入浴剤がオススメです。
無機塩素類系は、いわゆる昔から店頭に並んでいるような一般的な入浴剤のこと。
温泉の雰囲気を再現するために、硫酸ナトリウムや塩類(ミネラルなど)を使っている入浴剤が該当します♨️
硫酸ナトリウムには血管促進に効果がありますし、塩類には肌から熱を逃さないベール的な役割に期待ができるでしょう。
お風呂上がりのポカポカ感が長続きするので、慢性的な冷え性でお困りの方は、無塩素系の入浴剤を入れてみると良いかもしれません☝️
また、シュワシュワ・ブクブクの泡が癖になる炭酸ガスを使った入浴剤も、無塩素系の商品です。
いわゆる炭酸ナトリウムや炭酸カルシウムの炭酸塩に、クエン酸などの有機塩を配合した商品ですね🛁
炭酸ガスのシュワシュワ効果は、毛細血管を広げてくれるので、血液循環の改善に期待ができます。
「何となく身体が重い...疲れが溜まっているなぁ...」
と感じる日は、炭酸ガスの入浴剤を試してみてはいかがでしょうか😌
リラックス効果
入浴剤をお風呂へ入れた瞬間、浴槽一面を漂う良い香り🌸
華やかなフローラル系やスッキリできる柑橘系などなど
バスタイムの楽しみの一つとして"香り"を挙げる方も多いのではないでしょうか?
実際、入浴剤の香り成分はストレスや緊張で高まった交感神経を副交感神経へ切り替えてくれる働きに期待ができます。
つまり、入浴剤の香りは心身のリラックス効果を高めてくれるわけですね🌿
自分にとって好みの香りを使えば、リラクゼーションを促す効果はさらに高まるのではないでしょうか。
また「入浴後に仕事や勉強をもうひと頑張りしなければ...」
という場合は、脳を活性化させる柑橘(かんきつ)系の香り🍋
「この後はグッスリ眠りたい...」
という場合は、脳波を安定させてセロトニン(幸せホルモン)の分泌を促すフローラルや自然系の香り💐
といった感じで、この後の行動や目的に合わせて、入浴剤の香りを選択するのも良いかもしれませんね。
「身体が冷えすぎて寝られない...夜中に目覚めてしまってグッスリ眠れない」
などでお悩みの方は、下記リンクの記事を合わせて読んでみて下さい。
睡眠の質を向上することができるかもしれませんよ😴
肌の保湿をサポート
最近の入浴剤で注目されているのが、肌の保湿をサポートしてくれる成分。
いわゆるスキンケア入浴剤ってやつですね🌿
リラックス効果を高めて、質の良い睡眠を促してくれるなど多くのメリットがありました。
しかし、唯一のデメリットとしてお風呂の熱さは、肌表面のバリア機能を奪ってしまうのです。
肌のバリア機能が低下すると、本来肌に備わっている水分が逃げてしまう...
その影響として、お風呂上がりに乾燥やかゆみが発生するのです。
そんな、お風呂上がりの乾燥やかゆみ対策として効果的なのが、スキンケア入浴剤。
ですから、乾燥が気になるという方は、肌のバリア機能の主成分であるセラミドやスクワランオイル
グリセリンなどが配合された入浴剤を購入してみると良いかもしれません。
前述でお伝えしたように、水道水の塩素の殺菌効果が、肌トラブルを起こしてしまう恐れも考えられます。
元々、肌の弱い方や乾燥肌でお困りの方は、スキンケア入浴剤を使うメリットが大いにありそうですよね✨
逆に肌が赤みがかったり、かゆくなってしまう場合は、入浴剤の成分が肌に合っていない恐れも考えられます。
そういう場合は、無理せず使用を中止しましょう!
「保湿ケアについて、もっと詳しく知りたい!」
という方は、下記リンクの記事にて正しい保湿ケアの解説をしているので、ぜひ合わせて読んでみて下さいね😌