こんにちは!やましなおの整骨院です😊
本日、3月7日は『サウナの日』ということで
「これから行きつけの銭湯へ向かうよー」
という方も多いのではないでしょうか♨️
近年では、空前のサウナブームが到来しており、2021年の流行語大賞でも「ととのう」がノミネートされていましたね(笑)
確かにサウナに入ると、心身ともにスッキリしますが
「熱い空間にずっと居るのは、身体にとって大丈夫なの?」
と心配されて方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、サウナが身体に良いのか?悪いのか?
サウナのメリットとデメリットをわかりやすく解説したいと思います。
これからサウナ活動をはじめよう!
と検討されている方は、ぜひ最後まで読んでみて下さいね✨
サウナのメリット
サウナの最大のメリットは、高熱による血行促進効果が期待できるということでしょう。
サウナの平均的な温度設定は、大体80〜90℃くらいですよね🔥
つまり、体温は急激に上昇し、全身の血管は大きく広がります。
全身の血管が広がることにより、血流の改善が期待できるわけですね!
冷え性の人にはメリットがありそうだね!
そーですね!血行促進には他にも多くのメリットがあるんですよ
全身を流れる血液は、栄養や酸素を運んだりするだけでなく
二酸化炭素や老廃物など、身体にとって悪いものも一緒に回収してくれます。
老廃物や乳酸などの悪い物質は、原因不明の身体の痛みや疲れやすさの要因となりますが
血行を促進することができれば、身体のトラブルは未然に防げるでしょう👍
つまり、筋肉の痛み緩和や疲労回復にも効果が期待できるのです。
また、サウナは入浴より汗をたくさん排出することができるので
免疫機能の向上やストレスの解消にも効果的といえるのではないでしょうか🌿
サウナのデメリット
心身の疲労回復やストレスを解消にうってつけのサウナですが、デメリットもしっかりお話しておかなければなりません。
サウナで最も気を付けたいデメリットは、脱水症状の危険性がある
ということでしょう。
たくさん汗をかくからしっかり水分を補給しよう!ってことだね
正解!冬から春にサウナを利用する場合は特に気を付けたいですね
そもそも冬から春は、夏に比べて汗をかく機会が非常に少ない💦
普段からあまり運動をしていない時期は、汗腺(かんせん)機能が低下しており、汗をかいた時に夏より多くのミネラルを失ってしまうのです。
「喉が渇いた」などの自覚症状がない場合でも、意外と身体の水分は不足しているかもしれませんから要注意⚠️
サウナに入る際は、こまめにミネラルを補給しましょう!
水分だけでなく、塩分やミネラルを効率よく摂取できるスポーツドリンクがオススメですよ。
ちなみに、サウナやお風呂に入った時【血圧は上がる or 下がる】
どちらだと思いますか?
血流が良くなるんだから上がるんじゃないの?
入った瞬間には確かに血圧が上昇します!しかし...
身体が温かくなる場所では、熱を逃がそうと血管が広がり、血圧は下がります。
逆に寒い場所では、体温を逃さないように血管は縮こまるので、血圧は上がるでしょう。
よって、サウナやお風呂に入った時は血圧が下がるが正解でした💡
血圧が下がるのは一見メリットのように感じますが、サウナのように高温と水風呂(涼しい場所)を行き交いする場合はリスクも伴います。
高温では一気に血圧が下がり、水風呂(涼しい場所)では一気に血圧が上がりますから
高血圧や心臓が弱い人が長い時間サウナを利用した場合
突然症状が悪化するヒートショックを起こしてしまうかもしれません😱
お酒を飲んだ後でサウナを利用しない方が良いといわれているのも、アルコールによって水分が失われ、血圧も下がっている状態だからです🍺
高血圧や心臓に持病をお持ちの方は、長い時間のサウナ利用
アルコールを飲まれた方は、サウナの利用自体を控えるようにしましょう!
まとめ
ということで今回は、サウナのメリット・デメリットについてお話していきました。
結論からお伝えすると、サウナは利用方法次第で、とても身体に良い行いといえるのではないでしょうか✨
確かに...無理をしてサウナに入ると命に関わることもあったね
そうですよ〜自分の体調と相談しながら上手にサウナを利用したいですね
友達との我慢比べはもうやめておくよ(汗)
ですね(笑)最後にサウナのメリット・デメリットをおさらいしておきましょう
●脱水症状の危険性
●血圧や心臓への負担
●ヒートショックになるリスク
ご覧の通り、サウナを正しく使えれば、メリットは非常に多いですよね!
逆に間違った使い方をすれば、命の危険もあるのです⚠️
先程、ミカンくんも言っていましたが、サウナに無理は禁物!
「なんだかシンドくなってきたなぁ...」
と思ったら、ゆっくり休憩をとり、しっかり水分補給をするようにしましょう🧊
日常生活から心身をととのえて、サウナ活動を楽しむことが大切ですね。