こんにちは!やましなおの整骨院です😊
令和2年に東京オリンピックに合わせて、体育の日から改正された『スポーツの日』
その意義は『スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培(つちか)うと共に、健康で活力ある社会の実現』とされています。
最近は、コロナ禍の影響もあり「定期的な運動習慣を取り入れた!」という方も多いのではないでしょうか?
筆者自身、普段からジョギングを行っているのですが、同じ時間帯に有酸素運動をされている人も増えた気がしました(笑)
実際、定期的な運動により内臓脂肪が減少すると、高血糖や高血圧などを防ぎ、結果的には生活習慣病の予防・改善にも繋がります✨
体力の向上だけではなく、健康的な身体を作れるのであれば、負担がかからないように長く楽しみたいですよね?
そこで今回は「有酸素運動を長く楽しむために気を付けたいこと」をご紹介。
健康的な運動習慣をお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください🏃♂️
◯運動後の静的ストレッチ
有酸素運動を長く楽しむために一番気を付けたいことは、運動をした後の身体のケアです。
運動する前って、結構多くの方が準備運動を行うと思うのですが...。
運動した後は、疲れてが溜まってしまうので、ストレッチを怠(おこた)りガチなんですよね😅
運動後の身体は、負担が残ったままの状態ですから、筋肉の炎症やケガの原因となってしまう恐れもあります。
つまり、準備運動不足だけでなく
運動後のケアを怠ることで負担が蓄積し、最悪の場合、ケガをしてしまうかもしれません😱
そこで運動後にオススメしたいのが、"静的ストレッチ"です。
静的ストレッチは、反動などをつけずにゆっくり筋肉を伸ばして静止するストレッチで、筋肉痛になりにくいのが特徴☝️
有酸素運動の後は、身体が温まった状態なので、筋肉が緩みやすいといったメリットもあります。
運動を頑張って続けようとしていても、身体を痛めてケガをしてしまっては、元も子もありませんからね🤔
静的ストレッチで、運動後のケアもしっかり行うようにしましょう!
パーソナルトレーナーの方が、非常に効率的な静的ストレッチ動画をアップされているので貼っておきます。
自分の痛くない範囲(気持ち良い範囲)で、やるのが大事ですね😌
有酸素運動をはじめようと思われている方も、ぜひ参考にしてみて下さい。
◯正しいフォームで無理はしない
有酸素運動を長く楽しむためには、正しいフォームを心掛けて、身体の一部に負担がかからないようにしたいですね🚶
有酸素運動、特にウォーキングでは
- 背筋を伸ばして、視線はしっかり前を向くこと
- できるだけ足裏全体で着地すること
- ヒジを90度に曲げ、しっかり後ろに振ること
を意識すると良いと思います。
もちろん「無理をしない範囲で」というのが一番大切✨
例えば、背筋を伸ばして痛みがでるようなら、少々前かがみでも問題ありません。
ヒジを後ろに振るのが痛ければ、痛くないところで止めておきましょう😌
せっかく正しいフォームで歩いていても、痛みを我慢して続けていれば、ケガの原因になってしまいます。
自分の身体と相談しながら、出来る範囲の有酸素運動を行いましょう🍀
とにかく、運動習慣を長く楽しく続けるコツは、無理をしないことです。
◯まとめ
今回は、有酸素運動を長く楽しむために気を付けたいことをお伝えしていきました。
運動後の静的ストレッチ
正しいフォームで無理はしない
ということは、特に意識して頂きたいですね✨
もちろん、試行錯誤しながらというのは大前提ではありますが、結局のところ「継続は力なり」です。
こと運動に関しては、毎日の努力が健康的な身体づくりに繋がることは間違いないでしょう🧘♀️
いくら効果的な運動をしていても、無理をしたり、シンドくてやめてしまっては意味がありませんからね。
かれこれ10年前の話になりますが、私自身、左足の内側靭帯(じんたい)を断裂する大ケガをしました。
当時は、フットサルの試合が近く、足を痛めてるにもかかわらずプレーを続けてしまったのです😓
自分が思ってる以上に身体が悲鳴をあげていたことに、ケガをするまで気付けませんでした。
ですから皆様には、私の過去の事例を反面教師にして、無理のない運動習慣を心掛けて頂きたいと思います。
スポーツを楽しみ、健康で活力のある身体を手にいれましょう💪