こんにちは!やましなおの整骨院です😊
梅雨時期は、約6割の人が体調不良を感じやすいといわれるくらい、気圧の変動が大きいシーズン💦
特に頭痛やめまい、肩の痛みで長年お悩みの方も多いのではないでしょうか?
病院などを受診しても、原因がハッキリしなかった場合、もしかしたら"気象病"の怖れがあるかもしれません😓
そこで今回は、梅雨時期に陥りやすい気象病とその対策についてお話したいと思います。
つらい症状を改善したいという方は、ぜひ最後まで読んでみて下さいね😌
◯気象病とは何か?
気象病は、気圧や気温の急激な変化に対応しきれず、身体に起こる様々な症状の総称をいいます。
その詳しいメカニズムは未だにわかっておらず、気象病という名前自体、はじめて聞いた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
気象病は、頭痛や肩、腰の痛みなど一時的な症状だけでなくメニエール病やうつ病、蕁麻疹(じんましん)の要因となることも危惧されており
実は、とても身近で怖い病気といえるかもしれません💦
一説では、人体の気圧を感じるセンサーがバランスを崩してしまい、そのストレスが原因で様々な疾患が起きるとも言われています。
そうなると、誰でも起こりうる病気であるということですから、日常生活でも気をつけておきたいですよね🤔
では、どのように対策を行っていけば良いのでしょうか?
詳しくお話していきます✨
◯自律神経のバランスを整える
気象病が起こる原因として、気圧や気温の変動により、自律神経がバランスを崩していることが考えられます。
自律神経と生活リズムは、非常に大きく関係していて、規則正しい生活に戻すことで気象病は改善するかもしれません🌿
特に大切なのは、本来の自分に合った生活リズムに戻すということです。
例えば
元々は朝ごはんを食べていたのに、学校や仕事が忙しくて食べなくなった
長年続けていた運動の習慣をやめてしまった
最低でも6時間は寝ていたのに、最近はちゃんと寝れていない
などなど。
ちょっとした習慣の変化がストレスとなって、気象病を引き起こす場合も考えられるのです😱
女性の方だと、無理なダイエットをしている場合なんかも気をつけたいですね。
季節の変わり目に体調が優れなくなった方は、ぜひ自分の生活習慣を見つめ直してみて下さい🍀
◯ビタミン摂取で免疫力を高める
自律神経のバランスや体調の変化と、大きく関係しているのが免疫力💪
つまり身体の免疫機能低下が、気象病のきっかけとなっていることも、十分に考えられるわけですね。
そこでオススメなのが、積極的にビタミンを摂取すること💊
特に"ビタミンB1"は、糖質をエネルギーに変換し、免疫力を高めてくれる頼もしい栄養素です。
豚肉やうなぎには、ビタミンB1が多く含まれていてオススメですが、脂質が気になる方は玄米や豆腐からでも補うことができますよ☝️
日常生活では、太陽の光を浴びることも大切🌞
実は日光の紫外線により、ビタミンDが作られているわけです。
"ビタミンD"は、骨の健康にを保つ働きがあることで知られていますが、遺伝子の働きを調整し、免疫力アップにも効果的だそう✨
紫外線は、お肌に悪いイメージもありますが、あながち悪いことばかりではないんですね。
たまには、日焼けを気にせずに日光を浴びてみましょう☀️
ということで、梅雨時期に陥りやすい気象病とその対策についてお話していきました。
原因不明の頭痛や身体の痛みがある場合は、自分の生活習慣を見直して、自律神経や免疫力を高めましょう😤
もちろん、症状が長引く場合は、医療機関に相談することも大切ですね。