YTOな"こころ"のブログ

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毎週17時更新!やましなおの整骨院の雑記ブログです('ω')

【春の象徴】絶世の美女が宿る"桜"には美容効果が期待できる?

アイキャッチ

こんにちは!やましなおの整骨院です😊

 

3月下旬から4月にかけては、春の象徴である桜が見頃を迎えます。

近隣にある公園の桜は、早咲きで有名なのですが、3月1日に満開だったのでビックリしました(笑)

今年の春は暖かいのか、例年より早咲きなのかもしれません🌸

 

歩いているだけで心地よい気分を体験できる桜は、古代から絶世の美女が宿る神様として崇敬(すうけい)されてきました。

平安時代になると、"花"といえば"桜"のことを指すくらい、一大ブームを巻き起こしたほどです😳

 

古くから日本人に愛されている美しい桜ですが、実は美容効果にも期待できる!ということをご存知でしょうか?

今回は、そんな桜に秘められた美容成分についてご紹介したいと思います✨

 

◯桜の花びらは美容の味方

桜の花

関山(カンザン)の八重桜(ヤエザクラ)から抽出された花びらのエキスには

  • コラーゲンの生成促進
  • 美白効果
  • 抗炎症作用
  • 髪の毛のツヤを保つ効果

が期待できるといわれています。

 

そもそも美容の敵ともいえるシミやくすみの原因は、体内のたんぱく質と糖が合体することで起こるそう😥

肌の糖化が進むと、たんぱく質は劣化してしまい、シミやくすみができてしまうわけですね。

さらには、コラーゲンも固くなって、徐々に弾力を失ってしまうそうです😱

 

桜の花のエキスには、そんな肌の糖化を抑制する働きがあるんですよ。

「美しい桜の力で、美肌を手に入れられる!」というのは、何となく自然の理にかなっている気もしますね(笑)

 

◯桜の香り成分は超万能!

桜と太陽

桜からほのかに漂う上品な香りは、"クマリン"といわれる天然の香り成分から放出されています。

クマリンは、桜の花びらや葉っぱを塩漬けにすることで生成され、さらに甘い香りを放出🌿

ですから桜の葉で包まれた"桜餅"は、とても良い香りがしますよね!

 

クマリンは、植物の光合成からできるポリフェノールの一種で

  • リラックス効果
  • 睡眠促進
  • 血流改善
  • 殺菌効果

に期待できるといわれています。

 

クマリンは、甘い香りだけでなく、血液をスムーズにする作用や細菌の増殖を防ぐ効果が含まれているのです✨

つまり、血流が改善することがむくみの解消に繋がり、ダイエット効果にも期待できる!というわけですね。

桜餅

桜茶や桜餅で使われている花や葉っぱの塩漬けは、殺菌の繁殖を防ぐことが本来の目的ですが🤔

リラックス効果やダイエット効果にも期待できるなら、積極的に摂取したいですよね(笑)

 

1つだけ気を付けてほしいのは、クマリンが肝臓に対して毒性であるということ。

長期間に渡り、過剰に摂取してしまうと肝機能にダメージがでてくる危険性があるわけです😨

 

とはいっても、1日に桜餅20個くらい食べないと許容量は越えないので(笑)

日常的に食べるくらいでは、気にする必要はありませんね😌

 

◯まとめ

鳥と桜

ということで、春の象徴である桜の美容効果についてお話していきました。

最近は、桜に関する商品もたくさん出ています🌸

 

せっかくなら、桜の花エキスやクマリンが含まれているものを試してみてもいいかもしれません。

美容に効果が期待できるとはいえ、お肌に合わない場合は使用を控えましょう😌

 

桜の優しいピンク色には、脳を活性化させてくれたり、緊張を和らげてくれる心理的な効果があり🍀

お花見をすることで、細菌やウイルスをやっつけてくれる"ナチュラルキラー細胞"が増えるキッカケにもなります。

ワクワクしたり、笑ったりすることで、免疫力が活性化するわけですね😁

 

外出して太陽を浴びることは、病気を防ぐためにも必要不可欠。

今年の春は、ディスタンスを保ちながら、桜並木を歩いてみてはいかがでしょうか🌈