こんにちは!やましなおの整骨院です😊
昔から日本人と馴染みの深い食べ物といえば、蕎麦(そば)ですよね。
今のような形ではありませんが、蕎麦の歴史をたどると、縄文時代から愛されている食べ物だそうです😳
昔の伝統を守っている地域では、もしかしたら節分に蕎麦を食べたという方もいらっしゃるかもしれません 。
そんな、古くからの長い歴史をもつ蕎麦ですが、麺類ってあまり体に良いイメージがありませんよね(笑)
蕎麦を食べることでは、健康への影響はないのでしょうか?
ということで、今回は「日本人が大好きな蕎麦は健康食品なのか?」についてお話いたします✨
冬季限定で営業されているお蕎麦屋さんも紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください😌
◯蕎麦(そば)の栄養効果
日本の伝統的な蕎麦(そば)には
などの栄養効果があるといわれています。
1.筋肉や内臓の補助
筋肉や血液などを構成するのに欠かせないのが、良質なたんぱく質。
蕎麦は、主食となる穀物(こくもつ)の中でも、トップクラスのたんぱく質が含まれています✨
また、植物から摂取できるたんぱく質は、動物から摂れるたんぱく質とは違い、食物繊維が豊富。
たんぱく質は、肝臓の分解も助けてくれるので、お酒のシメなんかには蕎麦がピッタリですね😁
蕎麦の実に含まれている"ルチン"は、血管強化作用のあるポリフェノールの一種。
ポリフェノールは、ほとんどの植物に含まれている苦味や色素の成分で、その存在は5,000種類を超えるといわれています🌿
その中でもルチンには、強力な抗酸化作用(傷ついた細胞を修復する働き)があるため、破れやすくなった血管を修復し、血液の流れをスムーズにしてくれるんですね。
血液循環が悪くなる冬に気をつけたい💦脳梗塞や心筋梗塞の予防にもなりますよ😌
3.疲労や食欲不振を解消
運動や仕事後の疲れ、ストレスを強く感じた時に不足するのが、ビタミンB1とビタミンB2。
蕎麦には、お米やうどんなど他の主食と比べて、2倍~3倍も多くビタミンB1・B2が含まれています✨
また、エネルギーを作るのに欠かせないパントテン酸というビタミンも豊富。
気候の変動や職場環境の変化で疲れやすい、2月にピッタリの食べ物ですよね🎵
◯蕎麦(そば)にデメリットはある?
体にとって、良い効果が期待できる蕎麦(そば)ですが、実はデメリットもあります。
蕎麦は主食の中でも、付け合わせが少なく、単品で食べることも多いですよね🤔
上記でお伝えしたように、蕎麦だけでもすごく栄養はあるのですが、栄養バランスは偏ってしまうのです。
蕎麦の栄養素には、皮膚や粘膜を保護する"ビタミンA"と、コラーゲンの生成に主要な働きがある"ビタミンC"が全く入っていません⚠️
蕎麦を毎日食べる!という方は、さすがに少ないと思いますが💦
- ビタミンAを補うために、ほうれん草や卵の入った月見そば
- ビタミンCを補うために、カボチャやサツマイモが入った天ぷらそば
など、トッピングで足りない栄養素をカバーできると、なお良いですね🍀
◯冬季限定の蕎麦(そば)屋さん紹介
滋賀県高島市"びわこ函館山(はこだてやま)"の近くにある「元祖箱館そば 鴫野(しぎの)」さん。
毎年、12月10日~3月10日まで。という冬場の期間限定で、営業されている滋賀県のお蕎麦(そば)屋さんです🎶
地元産のそば粉のみを使用した"二八蕎麦(そば粉8に対して、小麦粉2の割合で作る蕎麦)"は、とにかく食感が最高!
蕎麦のコシを最大限に楽しむなら"ざるそば"がオススメです👍
ちょっと寒いかもしれませんが(笑)
標高680m。春~秋はフラワーパーク、冬場はスキー場として美しい景観が楽しめる"びわこ箱館山(はこだてやま)"🏔
その麓(ふもと)で育った鴫野さんの蕎麦の実は、非常に香り高いのが特徴的でした。
レジャースポーツをする方も、そうでない方も、ぜひ冬季限定の蕎麦を食べてみてはいかがでしょうか✨
◯そば処 鴫野(しぎの)
住所:〒520-1655
営業期間:12月10日~3月10日
営業時間:10:00〜17:00
駐車場:有(無料)