こんにちは!やましなおの整骨院です😊
2020年2月、ちょうどコロナ禍の最中。
少しでも皆様の心に寄り添えるようにと、当ブログでライティング活動を始めて
早2年が経過いたしました✍️
まだまだブロガーとしては駆け出しですが
最初と比較すれば、少しずつ経験値が積み上がってきた!という実感もあります。
そこで今回は、2年間のライティング活動の中で筆者が気を付けるようになった
文章を書く時の三つのポイントについてお話したいと思います😌
パソコンを使ってのライティング活動だけでなく
仕事の資料や学校のレポート作成でも、伝えたい想いが上手く伝わらず
歯がゆい思いをされた方も多いのではないでしょうか?
文章を書く時のポイントさえ理解できれば
読み手に寄り添った魅力的な資料やレポートを作れるようになりますから
ぜひ最後までご覧ください。
1.結論(結果)から伝える
文章を書く時に気を付けているポイント一つ目は、テーマの結論(結果)から伝えるということです。
結論を最初に知ってしまうと面白くないでしょ?
問題を解決したい場合は考え方がちょっと違うんですよね
童話や小説など、物語を楽しむためでなく
とりわけ悩みを抱えている状況なら
多くの人は問題や疑問に対する端的な解答を求めています。
例えば、人間ドッグの診断結果を聞く際
結果に至るまでの経由を長々と語られたら、きっと頭に入ってきませんよね(笑)
なぜなら、人間ドッグを受けた人が知りたいのは過程ではなく結果だからです🤔
最初に結果を伝えていれば
「その理由が知りたい!対処法が知りたい!」
という感じで、相手の興味を引き出すことができるでしょう。
資料やレポートでも同様で
問題提起を行う場合は、まず結果を伝えるべきだと思います✨
魅力的なミステリーやSF小説を描きたいなら起承転結。
人に読んでもらえる資料やレポートを書きたいならPREP法を心掛けると良いかもしれません。
※PREP法は「Point(結論)→Reason(理由)→Example(事例)→Point(結論)」の頭文字で文章において説得力を高めるための手法。
2.難しい言葉を使わない
文章を書く時に気を付けているポイント二つ目は、極力難しい言葉を使わないということです。
せっかく結論を伝えて、多くの人が興味を示してくれたとしても
専門用語を並べた文章では読み手が置き去りになってしまうからですね😓
もちろん、同じ専門的知識を身につけた人だけにプレゼンを行うのであれば
難しい言葉のままで問題ないかもしれません。
しかし、不特定多数の人に文章を読んでほしい場合なら
少し言葉を咀嚼(そしゃく)する必要はあると思います🤔
自分の中では常識だと感じている事柄でも、相手が知っているとは限りません。
文章を書く時は、学校の授業のように
「ここまでで、わからない奴いるかー?」
と、確認することはできませんからね(笑)
極論をいえば「これ何ー?」と訪ねてくる子供の質問に答えるイメージで
資料やレポートを作成してみても良いのではないでしょうか?
3.同じ語尾を繰り返さない
文章を書く時に気を付けているポイント最後の一つは、同じ語尾を繰り返さないということです。
特に多いのは「〜です」「〜ます」を必要以上に繰り返してしまう文章ですね。
どうして「〜です」「〜ます」を繰り返さない方が良いの?
文章のリズムが単調になってしまうからですね
文章のリズムが単調になるのは、あまり良くないと思います。
文章の内容に幼稚さや違和感を感じてしまうからです。
さらに前後で話が繋がらず、内容も理解できなくなります。
良い情報を発信するために、語尾にもこだわっていきたいです。
いかがでしょう。
上記の文章を読んでいると、何となーく違和感を感じませんか?
もしかしたら、小学校の作文を見ているような幼稚さを感じた方もいらっしゃるかもしれません。
同じ語尾を繰り返すことで生じる違和感は、ぶつ切りの会話を聞く感覚で
一文ごとに文章のリズムが途切れてしまっているからです🤔
つまり、私達は無意識的に読み心地や聞き心地を重視しているのかもしれませんね。
今度は、語尾を繰り返さないように気を付けて文章を作ってみます。
文章のリズムが単調になるのは、あまり良くないかもしれません。
文章の内容に幼稚さや違和感を感じてしまうからです。
さらに前後で話が繋がらず、内容も理解できなくなるでしょう。
良い情報を発信するために、語尾にもこだわっていきたいですね。
語尾を意識しなかった前文と比べて、どちらが読みやすく感じましたか?
語尾を繰り返さない方が
何となく文章のリズムを感じて頂けたのではないでしょうか🎵
逆に読みにくくなったとすれば、私の文章構成力が不足しているからです(笑)
申し訳ございません🙇♂️
しかしながら、不思議と人を引きつける魅力的な文章の多くは
同じ語尾を繰り返さないよう、意識して作成されていると思います。
もちろん文章だけでなく
講演会やプレゼンなど、人前でトークする場合にも応用可能ですね🎤
資料やレポートを作成する際は、ぜひ語尾を繰り返さないように意識して
人を引きつける魅力的な文章を作ってみましょう!