YTOな"こころ"のブログ

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毎週17時更新!やましなおの整骨院の雑記ブログです('ω')

【クリスマス・アルバム特集】流すだけでオシャレな女性R&Bの名盤5選

クリスマス女性アイキャッチ

こんにちは!やましなおの整骨院です😊

 

今回は、クリスマス・アルバム特集🎄流すだけでオシャレな雰囲気を作ってくれる「女性R&Bシンガーの名盤5選」をお届けいたします。

女性R&Bシンガーのクリスマス・アルバムの定番といえば、やはりこの方の印象が強いですよね🤔

マライアキャリー

Mariah Carey(マライア・キャリー)『Merry Christmas』

リリースされたのが1994年なので、25年以上も昔のアルバムになるわけですが、未だに色褪せない名盤です。

そんなマライアに負けず劣らず、魅力的なクリスマス・アルバムをリリースしている女性シンガーを集めてみました。ぜひ、最後までお楽しみ下さい😌

 

【目次】

 

Chante Moore『Christmas Back To You』

多くのミュージシャンを世に輩出(はいしゅつ)したサイラス・レコードの第一号アーティストであるサンフランシスコのシンガー"Chante moore(シャンテ・ムーア)"

父親が牧師であったため、幼少期はゴスペル以外は一切聴けないというスパルタ教育を受けて育ったそうです💦

2017年にリリースされた『Christmas Back To You』では、定番のクリスマス・ソング・カヴァーを感情豊かに歌い上げており、幼少期の厳しい経験がしっかり活かされていると感じました✨

MVのようなオリジナル曲も充実しています。もう、50歳を越えているというのに、元モデル出身ということもあってスタイル抜群ですね😳

 

ちなみに、クリスマス・アルバム男性R&Bの名盤5選で紹介した"Kenny lattimore(ケニー・ラティモア)"とは、おしどり夫婦として有名でした。そう、、、残念ながら離婚してしまったわけです😅

日本では2000年に「Straight Up」という曲が、ラジオをきっかけ(懐いwww)に大ブレイクを巻き起こしたので、知っている方も多いアーティストかもしれません。

 

 

Mary J.Blige『A Mary Christmas』

いわゆるヒップホップのビートでR&Bを歌いあげるヒップホップ・ソウルの基盤を創ったとして"クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル"の称号を持つ、ニューヨークのシンガー"Mary J.Blige(メアリーJブライジ)"

シーンで30年近いキャリアを誇るメアリーが、2013年にリリースした『A Mary Christmas』は、自身初のクリスマス・アルバム🎅

世界で1,200万枚を売り上げたCeline Dion(セリーヌ・ディオン) のクリスマス・アルバムを手掛ける鬼才プロデューサー"David Foster(デイヴィッド・フォスター)"が、プロデュースを務めたということもあり、メアリーの制作に対する本気度がヒシヒシと伝わってきます🤔

 

アレンジは落ち着いたものが多いですが「ヒップホップ畑で勝負しなくても(当たり前だけど)ここまでできるのか」と改めて再確認した作品。

MVでも紹介している「Have Yourself A Merry Little Christmas」は、1944年のアメリカ映画『Meet Me in St.Louis(若草の頃)』の挿入歌として、多くのアーティストにカバーされています😌

そんな中でも、メアリーの表現力豊かな歌声は、トップクラスのアレンジではないかと感じました。

 

  

Sabrina Claudio『Christmas Blues』

YouTubeでのBeyonce(ビヨンセ)のカバーやサウンドクラウドで人気に火がつき、無名の状態から一気にスターダムを駆け上がったマイアミ州のシンガー"Sabrina Claudio(サブリナ・クラウディオ)"

2020年にリリースされたばかりの『Christmas Blues』は、Alicia Keys(アリシア・キーズ)にThe Weeknd(ザ・ウィークエンド)という豪華ゲストを客演に迎えたクリスマスEPです。

実力派シンガー相手にも臆することなく、自分の世界観を堂々と表現できるあたりは、さすが新進気鋭のR&Bシンガーといったところ✨

 

パッと聴いた感じ、めちゃくちゃ歌が巧いアーティストって印象ではないですけど、妙に色気のある艶(あで)やか歌声が頭から離れません(笑)

今回のクリスマス・アルバムでは、その持ち味をいかんなく発揮していて、さらに彼女の良さがわかったというか、、、。

少なくとも「最近流行りのダウナー(暗い)系ソウル」って枠に収まるようなアーティストではないですね🤔

 

 

Tamar Braxton『Winter Loversland』

90年代を代表する歌姫Toni Braxton(トニ・ブラクストン)の実妹で、5人姉妹による本格R&BユニットThe Braxtonsのメンバーとしても知られる"Tamar Braxton(テイマー・ブラクストン)"

ロックやテクノ・ヒップホップなどを積極的に取り入れることで、ソロ・シンガーとしても成功をおさめたテイマーですが、2013年にリリースした『Winter Lovesland』では、ロマンチックなクリスマス・ソングを披露しています。

父親が牧師を務める聖歌隊で鍛え上げた歌唱力にはもともと定評があり、クリスマス・ソングはお手のものといった感じですかね😁

 

優秀な経歴を誇るブラクストン姉妹ですが、正統派R&Bシンガーのお姉ちゃん(トニ)と比較されることが多いためか、姉妹の中でセールス的に成功したといえるのは、テイマーくらい。

おバカキャラとしてテレビに露出したり、姉とは違う形で自分の良さを表現したことが、大きな成功につながったのかもしれませんね🤔

にしても、アルト・ヴォイスでバラードを歌った時なんかは、お姉ちゃんそっくりで、さすが姉妹だなぁと思いました(笑)

 

 

Fantasia『Christmas After Midnight』

アメリカの人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」の三代目チャンピオンとして、力強い歌声を世に知らしめた"Fantasia(ファンテイジア)"

2017年にリリースした『Christmas After Midnight』でも、その実力をいかんなく発揮🔥

After Midnightのタイトル通り、ジャズの構成を意識した大人のクリスマス・アルバムに仕上がっています。

また、クリスマス・アルバム男性R&Bの名盤でも紹介している"Ceelo Green(シーロー・グリーン)"をゲストに迎え、素晴らしい掛け合いを披露していますよ✨

 

ちなみにアメリカン・アイドルのサードシーズンには、映画「ドリーム・ガールズ」で映画賞を総なめにしたJennifer Hudson(ジェニファー・ハドソン)をはじめ、多くの実力派シンガーがエントリーしていました。

ファンテイジアは、その中を勝ち上がって優勝しているわけですから、改めてすごいことだなぁと思います😳

 

以上の話の流れから、順風満帆に見える彼女の人生は、17歳での出産→学校中退→夫の家庭内暴力によりシングルマザーなど、かなり壮絶なものでした。

その後もレーベルともトラブルになったり、何度も挫折を味わっているわけです。そんな人生のどん底を知る彼女だからこそ、多くの人を励ます力強い音楽を制作できるのかもしれません😌