YTOな"こころ"のブログ

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毎週17時更新!やましなおの整骨院の雑記ブログです('ω')

【3月最新版】リラックスできるソウル・R&Bの良盤5選【2021】

3月R&Bアイキャッチ

こんにちは!やましなおの整骨院です😊

 

今回は、3月にリリースされたばかり!リラックスできるソウル・R&Bの良盤5選をご紹介。

お仕事中やドライブなど、様々なシーンで使える音楽を集めてみました🎵

ぜひ、お気に入りの音楽を見つけて下さいね😌

 

【目次】

 

H-TOWN『Date Night』

"H-TOWN(エイチ・タウン)"は、双子兄弟である"Dino(ディノ)・Shazam(シャザム)"、幼馴染の"GI"からなる3人組ボーカルユニット。

1993年のデビューアルバムは、ファンキーなダンスナンバーからメロウなバラードを敷き詰めた名盤でした💿

 

しかし、2000年以降はその人気も下火になり、活動停止へ...。

2003年にはリード・ボーカルとして活躍していたディノが、不慮の事故により、28歳の若さで亡くなるという不幸に見舞われます😢

 

ディノの死後、ディオユニットとして活動を再開したH-TOWN。

本作は、Shai(シャイ)やKut Klose(カット・クロース)など、90年代を牽引したアーティストを客演に迎えた意欲作✨

アルバム全体としてはバラード主体ですが、所々にファンキーな"H-TOWN節"も散りばめられていて、90年代のR&B好きにはたまらない一枚となっています。

 

Joyce Wrice『Overgrown』

カリフォルニア州出身のシンガーソングライター"Joyce Wrice(ジョイス・ライス)"のデビューアルバム。

ジョイスは、アフリカ系アメリカ人の父と日本人の母を両親に持ち、日米の文化の良い所を取り入れた音楽センスが持ち味です🇯🇵🤝🇺🇸

 

アフリカ系アメリカ人特有の歌唱力と、日本人の繊細なリズム感覚を兼ね備えたアーティストだと感じました。

流行りのトラップやダウナー系ソウルと、90年代のR&Bを組み合わせたような心地よい作品に仕上がっています🍀

 

客演には、ロサンゼルスで活躍するラッパーやシンガーがズラリと並んでおり、ジョナスの注目度の高さが窺(うかが)えます。

さらに、同じ日系アメリカ人の"UMI(ウミ)"とコラボしているのも、嬉しいですね😌

 

SURUP『Cure』

大阪出身のシンガーソングライター"KYOtaro"による、ブラックミュージックを基盤としたサウンドプロジェクト"SIRUP(シラップ)"

2年振りのセカンドアルバムとなる本作『Cure』は、国内だけでなく、韓国・オランダ・イギリスからプロデューサーを招いた労作です✨

 

イギリスの人気プロデューサー"ROMderful"は、ジャジーでクラシカルなビート。

オランダのDJ/シンガーである"Full Crate(フル・クレート)"は、ソウルフルなダンスミュージックに重きを置いている印象を受けました🎵

 

様々なジャンルのプロデューサーと楽曲を制作することで、シラップというプロジェクトの可能性をさらに広げたわけです。

しかし、ヴォーカルの力量がなければ、色合いがバラバラで統一感のない作品。と酷評される恐れもありますよね🤔

一つの楽器であるかのように、どんなトラックにも溶け込んでいくKYOtaroの歌声だからこそ、評価された作品なのかもしれません。

 

Lake Street Dive『Obviously』

2004年にボストンで結成された5人組のマルチ・ジャンルバンド"Lake Street Dive(レイク・ストリート・ダイヴ)"の最新アルバム。

彼らのルーツはジャズにありますが、ソウル・ポップス・ロックを詰め込んだオモチャ箱のようなサウンドが特徴的🎁

 

リード・ヴォーカルを担当している"Rachael(レイチェル)"は、ギターやウクレレを演奏できます。

他のメンバーも、ギター・ベース・ドラム・キーボード・トランペットにオルガンなど、ほぼ全ての楽器を扱うことができ、息の合ったコーラス・ワークまでこなします🎼

 

どこか懐かしくも新しい音楽性は、個々の演奏スキルが掛け合わさったチームワークの良さからくるのだ!と感じました。

ビートルズやWings(ウィングス)などの70年代ポップスが現代によみがえった!」と表現しても過言ではないかと😌

 

Myles Sanko『Memories Of Love』

イギリスを拠点に活動するアフリカ・ガーナ出身のジャズシンガー"Myles Sanko(マイルス・サンコ)"

ロンドン発の大型ジャズ・ファンクバンド"SPEEDOMETER(スピードメーター)"のヴォーカリストとしても知られています🎙

 

スピードメーターでは、70〜80年代のファンクサウンドを意識したような勢いのある楽曲が印象的でした。

しかし、4枚目のソロアルバムとなる本作『Memories Of Love』では、より洗練されたソウルジャズを体感できます🎺

 

もちろん、スピードメーターの良さである生音感を活かしつつ、ジャズシンガーとしての魅力を詰め込んだ集大成のような作品。

全体を通して、派手さはないかもしれません!

しかし、余計な装飾を削ぎ落としたシンプルな楽曲たちは、心の深奥まで染みわたります🍀