こんにちは!やましなおの整骨院です😄
MISIA(ミーシャ)という日本を代表する歌姫をご存知でしょうか?
最近だと『アイノカタチ』という楽曲でGreeeenのHIDEとコラボしたり
紅白の大トリを務めて話題になりましたよね🎵
そんな彼女は今、中国の音楽番組に出演しています。
その理由について彼女は
「この番組を通して、日本と中国の国民の交流を促進し、その親睦を深めたいから」
と語っていました。
日本語でも英語でも中国語でも関係なく、曲に込められた”気持ち”は届くんだと
音楽の素晴らしさを再認識した動画でした🤔
今回は、そんなMISIAの魅力とR&Bという音楽について
少しばかりですが、お話できたらと思います😌
【目次】
MISIA(ミーシャ)ってどんな人?
MISIAは1978年7月7日生まれ(おそらく41歳?)
長崎県出身、血液型はO型の女性シンガーです🎤
本名は未公開。
MISIAという名前の由来には
”日本だけではなく、アジア(ASIA)のすべての方々に音楽(MUSIC)を届けたい”
という想いが込められているようです🌈🤝
大好物はメロンパン🍈
ライブに行くと”メロンパンダ”ってグッズが売られています(笑)
アーティストとしてのMISIA
1998年に『つつみ込むように・・・』でデビューし
同タイトルが入った1stアルバムが250万枚の大ヒット!!
当時、まだ18歳。5オクターブの歌声が話題になりました🎶
歌が上手な人でもだいたい2オクターブくらいなので
つまりは、めちゃくちゃに歌が上手いってことですよね😳
2004年には女性ソロアーティストで初めて5大ドームツアーを行ったり
世界的なソウルシンガーのエリカ・バドゥと共演したりして
本格派R&Bを日本で根付かせることに成功しました✨
R&Bってどんな音楽?
R&Bはリズム&ブルースの略称
ゴスペルやブルース、ジャズなどのブラックミュージックから
発展する過程で生まれた音楽です🎼
進行コードの基盤はブルースで、その上に打ち込みのビートなどを加えます。
実は、ロックンロールなんかもR&Bから発展した音楽なんですよ🧐
感情を表現する定義として魂をシャウト(叫ぶ)したりすることから
ソウルミュージックとして分類されたりもします🤔
MISIAが”ソウルフルなアーティスト”だと評価されるのも納得ですよね🎶
日本のR&Bの歴史
日本でR&Bの先駆者といえば、鈴木雅之や久保田利伸が有名ですよね。
ディスコなんかで『たとえ君がどこにいようと』なんかが流れていた時代です🤩
この話がピンとくる方はかなりバブリーですよ(笑)
そして98年、MISIAのデビューによってR&Bは広く認知されることになります。
ちなみに、同年の12月には15歳の宇多田ヒカルが『AUTOMATIC』でデビュー☝️
翌年には18歳の小柳ゆきが『あなたのキスを数えましょう』でデビュー☝️
日本を代表する若いシンガーが次々誕生した時代でした。
初代J SOUL BROTHERSなんかもこの世代ですね😊
まとめ
R&Bはブラックミュージックが発端ではありますが
ブルース、ゴスペル、ロック、HIPHOP、ファンク、ジャズ、クラシックなどなど
様々なジャンルを取り込んで、新たな表現を産み出してきた音楽です。
そこには黒人に対する差別や偏見を”ソウル”で表現することにより
乗り越えてきた先人たちの”想い”が込められているような気がします。
最終的に人の”こころ”を繋ぎとめるのはお金や権力ではないのかもしれません。