こんにちは!やましなおの整骨院です😊
たび重なる延期を経て、いよいよ本日4月23日(金)より公開となった『るろうに剣心 最終章』
私が小学生の頃には、ゴールデンタイムでアニメが放送されていたり、バッチリ"るろ剣世代"なので、かなり楽しみです😆
正直、2012年に実写版が公開される!ってなった時は「また実写化か...」って感じで、全然期待してなかったんですけど(笑)
キャラクター再現度と殺陣シーンのクオリティ―の高さを観て、鳥肌が立ったことを今でも覚えています😳
日本のアクション映画も、ここまでできるんだと、驚きましたね。
ということで今回は、『るろうに剣心』の過去作で使用された、滋賀県のロケ地をご紹介したいと思います✨
聖地巡礼をされる際は、参考にしてみて下さいね。
◯八幡掘周辺
安土桃山時代に、豊臣秀吉の甥(おい)である豊臣秀次によって造られた人工の水路"八幡掘(はちまんぼり)"
八幡城の防衛や京都・大阪・福井間を繋ぐ物流拠点として重要な役割を担っていたようですね😌
江戸時代には、「三方よし」の"近江商人"を生んだ水運として有名ですが、るろうに剣心でも重要な場面で撮影されたロケ地です。
1作目のオープニングから頻繁に登場しているので、写真をみてピンときた方も多いかもしれませんね。
その理由は、映画のヒロイン"神谷薫"が師範代を務める剣術道場の近くに、八幡掘のあるという設定だったためです⚔️
堀沿いには、状態の良い土蔵(どぞう)や旧家が建ち並んでいるので、時代背景が明治時代初期の"るろ剣"にはピッタリだったんでしょうね 。
◯彦根城周辺
「井伊の赤備(そな)え」で有名な徳川家の重臣"井伊氏"が、14代にわたって居城した"彦根城(ひこねじょう)"
明治時代の廃城令を免がれて、当時のまま天守閣が残っている全国でもかなり貴重なお城です🏯
こちらも江戸時代初期に築城されたものなので、るろうに剣心の世界観にはピッタリですね。
彦根城は『るろうに剣心 京都大火編』で、最強の刺客"瀬田宗次郎"が"大久保利通"を襲撃する重要なシーンで使われています。
京都大火編の予告にも登場する、瀬田宗次郎が塀(へい)を飛び越えて、馬車に斬りかかる大掛かりなアクションの撮影場所ですね😁
具体的には、彦根城に隣接する大名庭園"玄宮園(げんきゅうえん)"の堀を使用していたそうですよ。
◯日吉大社
全国に3,800社ある日吉・日枝・山王神社の総本山で、平安京と比叡山の守護神を祀る"日吉大社(ひよしたいしゃ)"
古事記によると、古墳時代から"山の神様(オオヤマクイ)"を祀ると記述されており、とにかく長い歴史をもつ神社⛩
境内には、約3,000本のモミジやカエデの木があり、明るい雰囲気と神社の厳格な雰囲気を併(あわ)せ持っています。
『るろうに剣心 京都大火編』では、主人公'剣心"の旅が始まる重要なエピソードが撮影されました。
日吉大社入口の大鳥居を入ってすぐ、豊臣秀吉が寄進したことで知られる"大宮橋"が使われたシーンですね🌁
日程調整がなかなか上手くいかなかっただけで、1作目からロケ地として使いたかった場所だそう。
ちなみに新作の『るろうに剣心 最終章』では、日吉大社周辺の坂本の街並みが、"新選組の屯所(とんしょ)"という設定で登場しますよ。
ほかにも、大津市の"三井寺(みいでら)"・甲賀市の"油日(あぶらひ)神社"・東近江市の"弘誓寺(ぐぜいじ)"なんかが、新作のロケ地になっているらしいので、その辺りも要注目ですね✨