こんにちは!やましなおの整骨院です😊
今回は、日本初公開となる"ムーミンコミックス展"へ行ってみた感想をお話しようと思います。
ムーミン75周年を記念したイベントということもあり、かなり貴重な展示品が並んでいる印象でした✨
約280点にもおよぶ展示品には「どのようなものがあって、どんな様子だったのか?」を詳しく記事にしてみたので、ぜひ最後までご覧ください😌
◯ムーミンコミックス展は玄人向け?
ムーミンコミックス展へ行ってみた率直な感想なのですが、結論から申しあげますと"ファンならかなり楽しめるイベント"って感じでした。
そんなん当たり前やろ(笑)って思われるかもしれませんが、裏を返せば"ムーミンが好きでなければ、もしかしたら楽しめないかも..."といったところです😅
そもそもムーミンシリーズってコミックスだけでなく、原型となった小説や絵本、アニメーションなど、様々な形で世に出回っています。
今回は、あくまで"コミックス"展なので、模型や絵画みたいに色んな種類のムーミン作品が観れると思って行くと、肩透かしをくらうかもしれません💦
なぜならば、約280点の展示品のほとんどは、作者の設定画やスケッチ、コミックスの原画などが大半なんです。
つまり、ある程度コミックスを愛読している人の方が楽しめるイベント。ということは確かでしょう🤔
とはいえ、1954年から20年余も連載されたムーミンブームの火付け役はコミックスですから、その貴重な原画やスケッチが鑑賞できるなんてスゴいことです。
次に日本に来るのは、きっと100周年とか節目の年になると思うので、ファンはこの機会を逃さないようにしたいですね✨
◯ファンじゃないとホントに楽しめない?
先程、ムーミン好きでなければ楽しめない"かも"...と表現しましたが、もちろんムーミンコミックスを知らない人でも、十分に堪能できるイベントだと思います😌
ただ、日本で未発表のレアな作品が展示されているわけですから、英語の翻訳を読まなければならないという、、、。
英単語が簡単なのと、キャラクターの行動や美術館側の説明文でなんとなく内容は読み取れますが、ぶっちゃけ少し疲れましたね💦
しかし、キャラクターの愛らしさと写生(しゃせい)の背景が垣間見れたりするのは、面白かったです😆
全73話あるムーミンコミックスの最初のコマは、ムーミンの"丸いおしり"から始まるとか知らなくてビックリしました(笑)
また、コミックス展と併設されている"ムーミングッズ売場"には、多くの商品が並んでいるので、見ているだけでも楽しめますよ。
コミックスの名シーンを使ったオシャレな限定グッズもあるので、そちらも手に入れておきたいところ😁
◯まとめ
ということで、ムーミンコミックス展は、ムーミンファン。特にコミックスファンなら、かなり楽しめるイベントでした✨
スケッチや原画をじっくり楽しむようなコンセプトなので、ムーミンにあまり興味ない方は、楽しめない可能性もあります。
逆にムーミンコミックスの知識を事前に頭に入れていくと、より楽しむことができるかもしれません🤔
滋賀県では、守山市にある「佐川美術館」で、"2021年1月11日(月)"まで開催されています。
大人でも入場料1,000円で、館内すべての展示品を鑑賞することができるので、けっこうリーズナブルだと思いました
"水に浮かぶ美術館"と評される美しい外観も魅力的なので、気になる方はぜひ訪れてみて下さい🌈✨
◯佐川美術館(ムーミンコミックス展)
住所:〒524-0102
TEL:077-585-7800
開館時間:9:30~17:00
休館日:月曜日 ※12/29〜1/1
入館料:一般1,000円 高大生600円
中学生以下無料※保護者の同伴が必要
開催期間:2020年10月24日~2021年1月11日
【守山にあるプラネタリウムはコチラ】