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こんにちは!やましなおの整骨院です😊
12月といえば、聴くだけで冬の情景が浮かんでくるようなクリスマスソングが恋しくなりますよね。
今回は、そんなクリスマス・アルバムを特集🎄流すだけでオシャレな雰囲気が楽しめる男性R&Bの名盤5選をお届けいたします。
「ちょっとマイナーなクリスマス・アルバムを知りたい!お店でオシャレなクリスマス・ソングを流したい!」という方は、ぜひ最後までご覧ください😌
【目次】
- Kenny Lattimore『Christmas』
- Dru Hill『Christmas in Baltimore』
- Kem『What Chirstmas Means』
- CeeLo Green『CeeLo,s Magic Moment』
- Ne-Yo『Another Kind Of Christmas』
Kenny Lattimore『Christmas』
90年代のソウルシーンを代表するアメリカ・ワシントンDCの正統派R&Bシンガー"Kenny Lattimore(ケニー・ラティモア)"
彼らしく上品なミディアムナンバーがズラリと並んだ『Christmas』は、2016年にリリースされた自身初となるクリスマス・アルバム🎅
定番のクリスマス・ソングだけでなく、しっかりオリジナル・ソング(「This Christmas」のサンプリング)も収録されていて、聴きごたえがあります。
ビッグバンドやアカペラを中心とした良い意味で"新しくない"ソウルミュージックなので、シーンは一切選びません✨
流行に左右されず、自分の音楽を貫いてきたヴェテランシンガーが送る大人の名盤。自信を持ってオススメできる1枚です😁
Dru Hill『Christmas in Baltimore』
ソロでも大ヒットを飛ばして人気を博した"Sisqo(シスコ)"を中心とする、アメリカの4人組R&Bグループ"Dru Hill(ドゥルー・ヒル)"
奇抜な見た目+ヒップホップがベースの音楽ということで、一見かなり聴く人を選びそうは雰囲気ではありますが、20年以上も前線で活躍を続けているアーティスト。
その理由は、シスコの圧倒的な歌唱力とバックコーラスの絶妙なハーモニーにあります🎵
つまり【ストリート感を全面に押し出した音楽であるにも関わらず、バラードが主体】という"ギャップにやられる"わけですね。
そんな彼らにとって、初となるクリスマス・ソング集が2017年にリリースされた『Chritmas In Baltimore』🌲
トラップやオートチューンなど、現在のヒップホップの流行を取り入れつつも、"ドゥルー・ヒル流"を貫いたクリスマス・アルバムにギャップ萌えちゃって下さい(笑)
Kem『What Chirstmas Means』
ソウルミュージックを牽引してきた重鎮レーベル"Motown(モータウン)"を代表するR&Bシンガー"KEM(ケム)"
ソングライターとしてアーティストのプロデュースを行ったり、自ら楽器演奏もこなすマルチプレイヤー。
そんなケムが、2012年にリリースした『What Christmas Means』は、ジャジーなピアノ演奏が切ないクリスマス・アルバムです🎅
お世辞にも線が太い歌声とはいえず、サビを圧倒的に盛り上げるような楽曲は少ないですが、深みのある丁寧な表現が魅力的。
自身が「シンプルこそ最強である」と語っているように、一瞬でロマンティックな雰囲気を作り上げてしまうわけです✨
落ち着いた大人のクリスマスを演出したいという方には、間違えなくオススメできる1枚でしょう。
CeeLo Green『CeeLo,s Magic Moment』
アメリカ南部のヒップホップ軍団"Goodie Mob(グッディ・モブ)"の巨漢ラッパーとして活躍していた"CeeLo Green(シーロー・グリーン)"
卓越したスキルと歌いあげるようなラップスタイルで、グッディ・モブの中でもひときわ目立つ存在ではあったものの、、、まさかソウルシンガーとして、成功をおさめるとは思ってもいませんでした(笑)
2012年にリリースされた『CeeLo,s Magic Moment』では、オリジナル曲はもちろん、アレンジの難しいクリスマス・クラシックですら、自分色に染め上げちゃう類まれなる音楽センスを発揮。
元ラッパーならではの独特なリズム感と力強い歌声で、場の雰囲気がパッと明るくなる極上のパーティアルバムです🤩
同時期にリリースされたKem(ケム)のアルバムとは、対照的なアレンジで面白い!コチラは、みんなで盛り上がる時にピッタリな作品ですね✨
Ne-Yo『Another Kind Of Christmas』
日本でも知名度の高いR&Bシンガーの一人である"Ne-yo(ニーヨ)"が、2019年にリリースした自身初のクリスマス・アルバム🎄
流行のトラップ・ダウナー系ソウルを上手く取り入れてつつ、"売り"の一つともいえる切ないスイートヴォイスを披露。
全盛期の頃を比べると、少し声量は落ちてしるような気もしますが、歌い回しでしっかりカバーしている辺り「流石だなぁー」と思いました🤔
母はピアニスト・父はベーシスト、他の家族も全員シンガーという音楽一家に育ったニーヨならではのダンスナンバーに仕上がっています。
『Another Kind Of Christmas』というタイトル通り、女性アーティストをメインシンガーとしてキャスティングしている曲があるのも面白い😁
余談ではありますが、私が高校時代に流行ったニーヨの「Because of You」が、若い世代で再ブームになっているそうで驚きました。
TikTokのバイラル・ダンスがきっかけだそう😳
SNSは、新しい音楽の営業スタイルなのかもなぁ、、、と時の流れを感じながらも、本日はこの辺りで失礼いたします🙇♂️