こんにちは!やましなおの整骨院です😊
6月〜7月に収穫のピークを迎える梅干しは、平安時代から日本で愛されている梅の加工品🥭
お茶漬けやキュウリ和えにしても美味しいですし、そのままご飯と一緒に食べても「なんか効いてる!」って感じがしますよね(笑)
実際、梅干しを食べた時に感じるすっぱい成分は、"クエン酸"といって疲労回復や食欲増進に効果があります。
ミネラルもフルーツ並みに多く含まれていたりするので、暑さでバテやすい夏場を乗り切る健康食品として人気ですよね✨
夏バテ予防で梅干しを食べてる方は、冬場はあまり梅干しを食べないのかもしれません。
しかし、冬場も夏場と同じくらい梅干しを食べるメリットがあるんですよ☝️
そこで今回は、寒い冬こそ「梅干し」をオススメする理由についてわかりやすくお話いたします😌
◯冬に梅干しをオススメする理由
冬に梅干しをオススメする最大の理由は、梅干しを食べることでインフルエンザの予防が期待できるからです。
ここ数十年の研究結果で、梅干しを食べるとインフルエンザ予防に効果があることがわかってきました👨🔬
それは、植物に含まれる苦味成分ポリフェノールの一種"エポキシリオニレシノール"の力で、ウイルスの増殖を90%も抑えることができるそうです。
「梅干しを食べると風邪をひかない」は、迷信ではなかったんですね(笑)
冬も梅干しを食べて、インフルエンザを吹っ飛ばしましょう🦠
ちなみに、エポキシリオニレシノールは、和歌山県立医大ではじめて発見されたポリフェノールらしいですよ。日本の研究ってスゴイ😳
◯超有益な梅干しのポリフェノール
梅干しには、インフルエンザ予防に期待できるエポキシリオニレシノールの他にも、体に有益なポリフェノールが沢山含まれています。
など、梅干しのポリフェノールはメリットだらけなんですね🍀
寒い季節の温度や湿度は、ウイルスの活動に適しており、体の免疫力も低下しやすい。
ウイルスにとっては最高の環境で、なかなか病気も治りにくかったりします🤔
ですから冬の季節は、梅干しの力を借りてみると良いかもしれませんね💪
◯梅干しのメリット・デメリット
古くから梅干しは「1日1粒で医者いらず」といわれるくらい、メリットの沢山ある食べ物。
今回は、梅干しのポリフェノールに焦点をあててお話しましたが、クエン酸はじめとする有機酸にも高い殺菌力が期待できます✨
冬場に滞(とどこお)りがちな血液の流れを改善してくれるのも、クエン酸なんですよ。
そんな万能食材の梅干しにもデメリットはあります。
梅を塩漬けして作る梅干しには、どーしても塩分が多く含まれてしまうのですね😅
梅干しは、血圧を下げてくれる効果も期待できるので、それほど神経質に考える必要はないかと思いますが、、、。
1日1粒~3粒を目安にして、食べ過ぎには気を付けたいところ🤔
◯オススメの梅干し
ちなみに、私が毎日食べている梅干しは、京都府綾部(あやべ)市の大自然で育った"草かべのうめぼし"(笑)
住民の方によって、一粒一粒丁寧に塩水に漬けられた梅干しが、体に染みわたります😋
なんといっても、この大自然で育った梅ですからね。
空気や水がキレイだと、食材も美味しくなるんだなぁと思いました🌿
"草かべのうめぼし"は、綾部駅近くにある「あやべ特産館」や綾部の里山に位置する「あやべ温泉」で購入することができます。
機会があれば、ぜひ食べてみて下さいね🍴
※あやべ温泉は、市内からかなり離れた山中にありますが、とても良い温泉です♨️
古来からの健康食品"梅干し"を食べて、寒い冬を元気に乗り切りましょう😁
■あやべ特産館(あやべグンゼスクエア内)
住所:〒623-0011
営業時間:9:00〜17:00
定休日:火曜日
駐車場:有(無料)
■あやべ温泉
住所:〒623-1131
営業時間:10:00~21:00
※コロナで短縮の可能性あり
休館日:第2第4月曜日
料金:大人600円 小学生以下300円
駐車場:有(無料)