こんにちは!やましなおの整骨院です😊
9月〜10月は日本列島に秋雨前線が停滞するため、台風が発生しやすく
豪雨などの自然災害が良く起こるシーズン。
そんな災害時に重要となってくるのが、非常食ですよね🍽
しかし「非常食を長期保存していたら、いつの間にか賞味期限が切れていた...」
という経験をされた方も多いのではないでしょうか?
そこで近年、再注目を集めているのが"ローリングストック"という備蓄方法です。
ローリングストックは、日常生活で保存食を活用しながら備蓄していく災害対策🚨
保存食は使った分だけ補充すれば良いので賞味期限切れの心配もなく、もしもの災害に備えることができますよね!
今回は、使いながら備えられるローリングストックでオススメの食材5選をご紹介いたします。
台風や大雨など、いざという時に対処できるようにオススメの保存食をみていきましょう✨
魚の缶詰
ローリングストックでオススメの食材一つ目は「魚の缶詰」です。
魚の缶詰には、災害時に不足しがちな
などの栄養成分が豊富に含まれており、保存食として非常に優秀!
普通の魚と比べても、栄養価にほとんど変わりありません。
ですから、日常生活の栄養補給にも十二分に力を発揮してくれるでしょう💪
調理工程や骨が苦手で、普段は魚を食べない方にもオススメの食材ですね!
また、缶詰は真空状態で加熱殺菌されるため
保存料や防腐剤が使われていない!という点も大きなメリットではないでしょうか。
豆類(缶詰・乾燥豆)
2〜3年近く長期保存可能な豆類の缶詰や乾燥豆も、ローリングストックでオススメ食材の一つといえるでしょう。
とりわけ大豆は、"畑の肉"と称されるように肉や魚類に負けないくらい豊富なタンパク質を含んでいます🧆
豆類のタンパク質は、少ないカロリーで満腹感が持続できるため
缶詰などを常備しておけば、日常生活でも重宝すると思いますよ。
また、ゆで大豆には不溶性と水溶性の食物繊維がバランス良く含まれているので、腸内環境を整える効果にも期待できるでしょう🌿
他にも微量ではありますが、ビタミン類や葉酸・マグネシウム・鉄など
現代人が不足しがちな栄養成分をまとめて補えるのも大きなメリットです。
ドライフルーツ
非常時の"おやつ"として常備しておきたいのが、ドライフルーツです。
ドライフルーツは、生のフルーツを食べる際に捨ててしまうような
種や皮の栄養価が濃縮されています🍋
とりわけ腸内環境や身体機能を助ける食物繊維やカリウムは、生のフルーツよりも多く含まれているため、より効率的に栄養を摂取できるでしょう。
ビタミン類やクエン酸・アントシアニンなど、自分に必要な栄養成分をフルーツの種類から選べるのも良いですね🍇
ローリングストックで普段使いする際には
ヨーグルトに混ぜたり、パンにトッピングしたりと色々アレンジしてみても良いかもしれません。
レトルトのおかゆ
手軽に炭水化物を摂取できて、便利なレトルトのおかゆ。
普通のご飯より水分を多く含むため、少ない量でも満腹感が得られ
消化・吸収率も高いので、内蔵に負担をかけずに栄養を補給できます🍚
約1年程度の賞味期限があり、温めなくても美味しく食べられるので
ローリングストックでもオススメの食材といえるでしょう。
おかゆを常備しておけば、災害時だけでなく
体調が悪い時や食欲がない時の栄養補給に使えるのも良いですよね😌
インスタントのみそ汁
体内の酸化を防ぎ、胃や十二指腸を優しく保護してくれるみそ汁もローリングストックに欠かせない食材。
麹(こうじ)みそや調合みそと比べると若干栄養価は低下しますが、インスタントでも十分に栄養を補うことができます👍
そんな中でも、できるかぎり栄養価の高い商品を求めるなら
フリーズドライのみそ汁がオススメですね。
生味噌タイプのインスタントよりもコスト的には高くなってしまいますが
その分、賞味期限も長いのでローリングストックには向いています✨
ただし、どーしても塩分は多く含まれているので
自宅で使う場合はひと手間加えて、薬味や野菜の栄養も取り入れるようにすると良いかもしれませんね。
非常食のマストは3日分!1週間分を用意できれば、より安心といった感じで
この機会にローリングストック方式を上手く取り入れてみてはいかがでしょうか?