こんにちは!やましなおの整骨院です😊
本日9月8日は、語呂合わせから「休養の日」に制定されています。
ひと昔前だと、休養=悪という考え方が少なからずありました😓
しかし、ここ数年で休養の重要性は見直されているように感じます。
実際に仕事や勉強・スポーツに至るまで、休養をしっかり取っている日とそうでない日では、パフォーマンスの質が全然違うのではないでしょうか。
高いパフォーマンスの秘訣は、休養や休息にあるのです!
今回は、そんなパフォーマンスを高める休養や休息の取り方について、わかりやすくお話していきますよ。
仕事や勉強の作業効率をUPさせたい!という方は、ぜひ最後までご覧ください😌
◯5分~10分の休息
仕事や勉強の作業効率をあげるために重要となってくるのが、休息を取るタイミングです。
人間が集中して物事に取り組める時間は、大体45分~50分
最長でも90分くらいと言われています。
どんな人でも、脳を使っていると集中力の限界があるわけですが...。
効率良く成果を出している人の多くは、自分の集中力の限界を認識して、細かく休息を取っているのではないでしょうか☘️
実際に、小学校や中学校の授業時間は45分~50分。
大学の講義でも、90分区切りで5分~10分程度の休息が入りますよね🤔
この5分~10分の休息が、脳をリフレッシュするにはピッタリの時間だと言われています。
もちろん、3~4時間ぶっ続けで仕事や勉強をすることは不可能ではありません。
ただ、休息を上手く取りながら作業をしている人と比べても、あきらかに生産性は落ち、疲労が溜まりやすくなるそうです😥
長い時間ダラダラ作業を続けるよりも、50分~90分のタイミングで軽く休息を取った方が、その後の仕事のパフォーマンスは上がるかもしれませんよ。
◯10分~20分の昼寝をする
午後からも高いパフォーマンスを発揮するためには、お昼休憩に10分~20分の昼寝をすると良いと言われています。
13時~14時頃は1日で最も集中力が低下する時間帯⌛️
そのタイミングで脳をしっかり休ませてあげることで、午後からのパフォーマンスは確実に高まります。
例えば、ちょっと体調がすぐれない時に、10分くらい仮眠を取ったら改善した!という経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実際に10分~20分の昼寝は、様々な論文でもパフォーマンスや気分の向上が報告されているんですよ。
ただし、30分以上の昼寝は、その後のパフォーマンスや夜の睡眠を妨げる危険性があるので注意が必要。
昼寝をすると頭がボーとしたり、身体が重くなって逆に疲れてしまう場合は、ちょっと寝過ぎているのかもしれません🤔
出来れば、起きた時にスッキリする自分の理想の昼寝時間を見つけるのがベストですね。
ちなみに、コーヒーを摂取する習慣がある場合は、昼寝後に飲むより昼寝前に飲んだ方が良いと言われていますよ。
カフェインは、摂取してから約20分後に効果が現れるため、睡眠中の質は阻害されず、集中力を高める作用も最大限に活かせるわけです☕️
午後からの仕事や勉強に身が入らないという方は、休憩時間に昼寝を取り入れてみてはいかがでしょうか?
◯まとめ
ということで今回は、高いパフォーマンスの秘訣は休養や休息にあるというお話をしていきました。
仕事や勉強の生産性を上げるためには、適度な休養や休息を取ることが大切なんですよね😌
自分の隙間時間を上手く利用して休養や休息を取るように心掛ければ、きっと作業効率も上がるのではないでしょうか。
実際に私自身も、作業に行き詰ったらドリンク休憩や会話をして、脳をリフレッシュするようにしています。
休み時間には、20分程度の昼寝や散歩をすることで、午後からの作業効率も格段に上がりました🎵
休養や休息を取る暇なんてない!という方も、少しでも時間を作れるように仕事内容を見直してみたり、皆で話し合って改善してみると良いかもしれませんね。
しっかりやることをこなして、しかもパフォーマンスが上がるのであれば、誰も文句は言わないと思います✨
最近では、スポーツの世界でも、こまめな水分補給や休養や休息をしっかり取るよう指導されている所も多いですよね。
休養不足によっては、身体の免疫機能が低下してしまい、精神疾患や感染症にかかってしまう恐れもありますし😱
体調を崩してしまってからでは元も子もありませんから...。
パフォーマンス向上にも体調維持にも繋がる休養や休息🍀
ぜひ、仕事や勉強に上手く取り入れてみてはいかがでしょうか?