こんにちは!やましなおの整骨院です😊
今回は、毎月お配りしているYTO通信、8月スタ休の振り返り✨
世界遺産「二条城」に行ってみた件について、詳しくお話したいと思います🏯
ちなみに、二条城って誰がなんのために建てたのかご存知ですか?
お恥ずかしながら私は、まーたく知りませんでした(笑)
それどころか、今まで一度も観光したことなかったので、多くの学びを得ることができましたよ🤓
では、そんな二条城の中を拝見しながら、一緒に勉強していきましょう!
(修学旅行テンション)
二条城は、江戸幕府の初代将軍”徳川 家康”が、天皇の住む京都を守るために建てられたといわれています。
また将軍が、京都に来る際の宿泊所としても使われていたそう。
つまり二条城は、あまり戦(いくさ)を想定して建てられていないんですね🤔
なんだか旅館みたい(笑)
正直、お城ってお殿様がずーと住んだり(バカ殿のイメージ)、戦をするために建てるものだと思っていたので、結構ビックリしました😳
二条城の正門をくぐった先にある国宝、二の丸御殿の唐門(からもん)
神社なんかでも唐門があるところは多いですが、私が見てきた中でもかなりの迫力で、自然と「おぉ!」と声が出ましたね(笑)
豪華絢爛(ごうかけんらん)という言葉は、この唐門のためにあるのではないかと思うくらい、立派な建物でした✨
15代目将軍”徳川 慶喜”が政権を朝廷に返上した「大政奉還」
その意思を表明した場所が、この二の丸御殿です。
基本的には、偉い人との接待や宴会の際に使用して、普段は使われていなかった場所だそう🤔
なにも知らずに「二条城やでこれ、二条城や!」とはしゃいでいた自分を殴ってやりたい、、、(笑)
ちなみに、二の丸御殿は中を拝見することができます。
二条城に行ったら、絶対見学したほうがいい場所ですよ☝️
二の丸御殿の見どころとして
- 暴れん坊将軍(知ってるかなwww)で観たような大広間
- 当時のまま、トラや松が描かれた天井やふすま
- 鶯(うぐいす)張り(鶯が鳴いているような音がなる)の廊下
があり、まさしく江戸時代にタイムスリップしたような体験ができました✨
二の丸御殿のすぐ横にある庭園。
かなり綺麗に整備されていて、気持ちの良い空間です🍀
この庭園は、二の丸御殿の中からも鑑賞できるようになっていて「粋な計らいだなぁ」と思いました(*´ω`)
昔の偉人が言っていた、泰然自若(たいぜんじじゃく)「落ち着いて、自分を見失わない心」は、こういう景色から産まれているのかもしれませんね😌
二の丸御殿と本丸御殿をつなぐ東橋。
庭園を進んだ先にある本丸御殿は現在修復中ですが、現在に残されている御殿建築として、とても貴重な建物だそうですよ✨
ちなみに、二条城の天守閣も落雷により焼失していて、現在は跡地だけ残されています。
しかしながら、この日もカンカン照りで「そろそろ日陰に入って休みたいなぁ」と考えていると、、、💦
先人、いや、、、先鳥がいました(笑)
そうだよなぁ。
そら、太陽に近いところ飛んでるんだもん、お前も暑いよなぁー😓
近づいても全く動じなかったので、ホントに日陰に避難していたみたいです(笑)
ちなみに、この橋の下を覗くと、鯉(コイ)が山ほど群がってました(笑)
どうやらエサを貰えると思っているらしく「甘えんな!」と言い聞かせておいたので、これから来城される方は安心して下さい😌
てな感じで、はじめての二条城を堪能してきました😆
二条城は、徳川 家康が将軍就任の祝賀を行った場所であり、徳川 慶喜が大政奉還を宣言した場所。
つまり、江戸時代の始まりと終わりが垣間見える場所なんですね✨
今は、外国人の観光客がいないので、かなり穴場だと思います😁
ゆっくりと京都の歴史を歩いてみてはいかがでしょうか?