YTOな"こころ"のブログ

毎週月、水、金の17時更新!やましなおの整骨院の雑記ブログです('ω')

【3,000本のモミジが見頃!】滋賀県の紅葉スポット「日吉大社」を徹底解説

日吉大社アイキャッチ

こんにちは!やましなおの整骨院です😊

 

今回は、全国に約3,800社ある日吉・日枝・山王神社の総本社日吉大社(ひよしたいしゃ)」について、わかりやすく解説したいと思います。 

 

日吉大社といえば、3,000本余りのモミジが色づく、滋賀県の紅葉スポットとして人気の神社⛩

11月中旬から11月下旬にかけて、ピークを迎える今が見頃のパワースポットですから、ぜひ紅葉めぐりの参考にして下さいね😌

 

【目次】

 

紅葉の見どころは本殿までの参道

赤鳥居

日吉大社の境内への入口にあたる"赤鳥居"から本殿に行くまでの参道は、特にモミジがキレイな映えスポットです。

特に、赤鳥居の右手にある"六角地蔵"からモミジを撮影すると、とても幻想的な風景を収めることができますよ🍁

六角地蔵とモミジ

境内にお地蔵さんがいらっしゃるってことは、仏教の影響を大きく受けた神社であるということですね🤔

この六角地蔵の上には、荒神"スサノオ"を祀った"早尾神社(はやおじんじゃ)"がありますが、現在は修復中。

神様は境内に移動されて不在です😌

赤鳥居近くの紅葉

日中に日吉大社を参拝する場合、拝観料が300円かかりますが、赤鳥居までなら無料で紅葉を見ることができますよ。

境内の紅葉もキレイだし、拝観料もリーズナブルですが、お時間がない方は赤鳥居近くのモミジだけでも楽しんでいって下さいね✨

 

豊臣秀吉により寄進された橋

大宮橋

受付で拝観料を納めて、最初に渡る大宮橋(おおみやばし)の風景。紅葉の見頃は、もう少し先かもしれませんね🤔

大宮橋と奥にある"走井橋(はしりいばし)"赤鳥居近くの"二宮橋(にのみやばし)"は、日吉三橋と呼ばれ、豊臣秀吉により寄進(きしん)されたものです。

  • 大宮橋=西本宮に繋がる橋
  • 二宮橋=東本宮に繋がる橋
  • 走井橋=御祓(おはら)い社に繋がる橋

って感じで、非常に重要な役割を担っている橋なんですね✨

 

日吉大社一の紅葉スポット

山王鳥居

西本宮の入口にあたる"山王鳥居(さんのうとりい)"は、日吉大社で一番キレイな紅葉スポット🍁

山の字をした独特の鳥居。これは、手が合掌(がっしょう)した形であるとも言われていて、"合掌鳥居"とも呼ばれています👏

つまり、"比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ)"の影響と神仏習合(仏教と神道を一緒に信仰する)の名残を感じる、貴重な鳥居といえますね。

日吉会館の池

ちなみに、山王鳥居をくぐる手前にある日吉会館の裏手の池。コチラの紅葉も、かなりキレイな穴場スポットです✨

さすがにココまで来る人は、ほとんどいない(笑)ので、ゆっくり拝観することができますよ。

 

 

平安京を守護した厄除けの大社

西本宮境内

日吉大社は、当時の都(みやこ)であった"平安京"の北東に位置していたため、都を守護する厄除けの大社として有名です。

いわゆる、鬼が悪さをたくらむ不吉な方角を封じる"鬼門封じ"の役割を担っていた神社なんですね👹

元々、中国の風水や日本で流行していた"陰陽道(おんみょうどう)"の影響により、北東は鬼門・南西は裏鬼門と決められたそうです。

 

平安京でいえば

が、配置されています。

力を持った権力者が、いかに鬼門を恐れていたかが、わかりますよね(笑)

魔除け・厄除けで有名な神社仏閣は、都に対して鬼門や裏鬼門にあたる場合が多いので、調べてみると面白いかもしれません😌

勝猿

コチラが神の使いである"神猿(まさる)"さんです(笑)魔が去る・誰よりも勝るとして、お守りや絵馬も人気なんですよ🐒

ちなみに、日吉大社に橋を寄進した豊臣秀吉は「日吉大社のお告げによって生まれた武将である」という一説があります。

秀吉の幼少期は"日吉丸"、あだ名が"猿"ですから、この一説が真っ赤な嘘!というわけではないかもしれませんね🤔

 

大津京鎮護のため創建された西本宮

西本宮

西本宮は、"天智天皇(てんじてんのう)"大津京を災害から守るために、奈良県三輪山(みわやま)の神様の分身を迎え入れる形で、創建されました。

ちなみに、西本宮の楼門(ろうもん)にも"棟持猿(むなもちさる)"という神猿さんがいるので、探してみて下さい(笑)

西本宮本殿

国造りの神"大国主(オオクニヌシ)"の別名(もしくは幼少期の名)である"大己貴神(オオナムチ)"を祀った西本宮本殿⛩

仏閣(ぶっかく)でいう"大黒天"と同一の神様としても知られており、ご利益としては五穀豊穣、商売繁盛、子孫繁栄などなど✨

そもそも、三輪山の神様"大物主(オオモノヌシ)"は「大国主とは全く別の神様」という意見もあります。仏教の登場により、色々合体しまくった訳ですね(笑)

宇佐宮

西本宮を抜けると"田心姫神(タゴリヒメ)"が祀られた宇佐宮(うさみや)があります。

タゴリヒメは、スサノオの剣から産まれた宗像三女神(むなかたさんじょしん)の長女で、あらゆる「道」の最高神🔱

福岡県にある沖ノ島の守護神としても有名ですが、日吉大社では、オオナムチの妻として祀られているようですね。

 

日本で最も古い神社といわれる東本宮

東本宮楼門

一説では、日本で最も古い神様を祀る神社として知られる東本宮の楼門。

真相はわかりませんが、西本宮よりもずっと昔から信仰されていた神社であることは確かですね🤔

西本宮から宇佐宮を抜けて、ずっと道沿いを歩いていくと東本宮に辿り着きます。

東本宮本殿

日吉大社の磐座(いわくら)に降臨したといわれる山の神"大山咋(オオヤマクイ)"を祀る東本宮の本殿⛩

後ろにみえる社(やしろ)には、オオヤマクイのお父さんである"大年神(オオトシノカミ)"が祀られています。

日吉大社オオトシノカミは、体は人間・顔は猿だったそう😳もしかしたら、日本最古の神社エピソードは、この神様が起源なのかもしれません。

樹下宮

本殿の下には、霊泉(れいせん)の井戸があるという"樹下宮(きのしたみや)"⛩

京都の下鴨神社(しもがもじんじゃ)のご祭神としても知られる"鴨玉依姫神(タマヨリヒメ)"が祀られています。

 

日吉大社では、上賀茂神社(かみがもじんじゃ)のご祭神である"加茂別雷命(カモワケイカヅチ)"の父親がオオヤマクイ、母親がタマヨリヒメであるとして、夫婦で祀られている神社ですね😌

 

4月12日~15日にとり行われる"山王祭(さんのうさい)"で、人気の「牛の神事」は、二人の結婚を再現する儀式。

翌日にとり行われる「宵宮(よみや)落とし神事」は、タマヨリヒメの出産を表した儀式であるといわれています🌿

 

 

滋賀県を一望できる絶景穴場スポット

奥宮頂上

日吉大社には、滋賀の街並みとびわ湖を一望できる参拝者の少ない穴場スポットがあります。

なぜ、こんなキレイな場所が"穴場"なのかと思われた方もいらっしゃいますよね?

奥宮入口

これが、東本宮の左手にある入口の階段。

勘が鋭い方はなんとなーくお分かりかもしれませんが、絶景の穴場スポットは、片道30分ほど山を登った先にあるんです(笑)

体力に自信がある方は「山を登るくらい全然大丈夫でしょ!」って思われるかもしれません、、、しかし😅

奥宮行き道

道中は、斜度60度くらいの手すりも階段もない砂利道を、ひたすら登らなければならないのです😱

ほとんどの方は、階段を上ったところで引き返していくという、、、つまり、めっちゃくちゃキツイから穴場なんですね(笑)

奥宮道中

道中にすれ違う人は2、3組くらい。お互いに「頑張りましょう」「あとちょっとですよ」みたいに励まし合いながら進みます✨

この心地よい一体感と登り切った後の達成感は、険しい山道を登ったから味わえる特権かもしれません。

金大巌

東本宮のご祭神オオヤマクイが降臨した"金大巌(こがねのおおいわ)"が祀られている山頂。ここが日吉大社始まりのパワースポットです🌿

右側の社殿は、オオヤマクイの荒魂(荒れ狂う魂)が祀られている"牛尾宮(うしおみや)"

左側の社殿が、タマヨリヒメの荒魂が祀られている"三宮(さんのみや)"

牛尾宮と三宮からの景色

金大巌を参拝したら、少し階段で休憩させてもらいます。

標高381mから吹き抜ける心地よい風、滋賀の街並みとびわ湖の絶景。この光景をみるとホントに登ってよかったと思えますね✨

奥宮モミジ

もちろん、山頂のモミジも見頃なので、ゆっくり紅葉が楽しめますよ🍁

ぜひ、日吉大社参拝は動きやすい服装と運動靴で👣金大巌参拝に挑戦してみてはいかがでしょうか?

あっ!そうそう、、、登る時より、帰り道の方がキツイので気をつけて下さいね(笑)

奥宮帰り

ちなみに、山王祭で4月12日にとり行われる"牛の神事"の舞台はこの場所。


オオヤマクイとタマヨリヒメの結婚の儀式を再現した神事で、約1トンの神輿(みこし)を担いで下山するという、、、信じられませんね(笑)

 

 

日光東照宮のモデルとなった神社

日吉東照宮本殿

日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)といえば、栃木県日光市にある江戸幕府初代将軍"徳川家康"を祀った鮮やかな色彩と彫刻が有名な神社⛩

その再建に伴い、モデルとなったのが、天台宗の大僧正(だいそうじょう)"天海"により造営された"日吉東照宮"だそうです。

ご祭神は、中央に徳川家康・右側が日吉大神・左側に麻多羅神(まだらしん)の神仏3柱の神様🔱

日吉東照宮彫刻

土日祝の10時~16時だけではありますが、拝観料200円で内部を参拝することができます。

「どこでも写真撮ってもいいですよー」っていわれた(笑)ので、拝殿以外を撮影させていただきました😌

デザインとかも、どことなく日光東照宮の面影がありますね。

日光東照宮拝殿

ちなみに、中には入れませんが、平日も参拝することができます👏

日吉大社の赤鳥居や六角地蔵から、南西へ10分ほど歩いたところにあるため、人もほとんどいません。

日吉東照宮鳥居

数は少ないですが、モミジやイチョウがキレイな穴場スポットですので、お時間に余裕がありましたらぜひ訪れてみて下さい✨

 

 

まとめ

御手水舎

とまぁザっとではございますが、滋賀県の紅葉スポット「日吉大社」の見どころを解説してまいりました。

もちろん、モミジはキレイなのですが、それと同じくらいユニークなスポットや由来がある神社なんですよ😆

 

例えば、日吉大社の事代主(エビスさん)は、目と耳が不自由なので、社殿を叩いてお参りするだったり(笑)

神の使いであるお猿さんは、いたるところに隠れています。隠れミッキーならぬ隠れ神猿ですね🙈

各社殿には、丁寧に由来や説明文が書いてあったりするので、色々読んでみると面白いですよ✨

 

ちなみに、12月6日までは、ライトアップも開催されているみたいです(ライトアップは拝観無料)

ぜひ、日吉大社を巡って、秋を楽しんで下さいね🍁✨

住所:〒520-0113

滋賀県大津市坂本5丁目1-1

拝観料:300円(土日祝は駐車場500円)

参拝時間:9:00〜16:30

ライトアップ:17:00〜20:30(拝観無料)

※2020年は12月6日まで

日吉大社HP

 

上賀茂神社の解説】 

下鴨神社の解説】