こんにちは!やましなおの整骨院です😊
6月4日から6月10日までの期間は「虫歯予防デー」として、毎年"歯の衛生週間"が実施されていますよね。
そこで、今回は"歯をキレイにしてくれる食べ物"をご紹介✨
歯を清潔に保つことは、虫歯や歯周病の予防になるだけではなく、身体の不調を未然に防ぐことにも繋がります。
ぜひ、最後まで読んでみて下さいね😌
◯歯をキレイする食べ物とは?
歯をキレイにする食べ物には、"直接清掃性食品"と"間接清掃性食品"があります。
簡単にいえば、直接的に歯をキレイにする食品と、間接的に歯をサポートする食品って感じですね🎗
では、一体どんな食材があるのかを詳しくみていきましょう。
直接清掃性食品とは、文字通り、歯の表面や粘膜の汚れを取り除いてキレイにしてくれる食品。
具体的には、ゴボウ・キャベツ・レタス・ニンジンなどの食物繊維が多く、糖質や油分を含まない食品のことをいいます🥕🥬
噛みごたえのある繊維質は、体に良いだけでなく、歯の健康にも良い効果があるんですね。
間接清掃性食品は、唾液の分泌をうながして、歯に付着した食べカスを洗い流してくれる食品のことです。
梅干しや酢の物など、酸味の強い食べ物が挙げられますね🤢
さらに、歯が溶けるのを防ぐ効果もありますから、まさに歯をサポートしてくれる救世主というわけです。
◯歯と身体の関係
私たちにとって、とても身近(嫌な意味でw)な感染症である虫歯や歯周病。
歯が痛いだけでも、日常生活に支障はでますが、実は身体にも影響があることをご存知でしょうか?
例えば虫歯の放置しておくと、歯のかみ合わせが悪くなり、食べ物の消化もうまくできなくなります。
つまり、胃や腸にも負担がかかってしまうわけですね😓
原因不明の頭痛や肩こりが、実はかみ合わせの悪さが関係していた!ということも考えられるわけです。
また、歯周病を放置しておくと、歯肉は炎症を起こし、出血しやすくなりますよね。
その炎症部分の歯周病菌や毒素は、血液と一緒に体内に入ってきてしまうため、身体中の臓器に悪影響を及ぼすそう😨
そのまま出血が続くと、脳梗塞や心筋梗塞、糖尿病の原因となることも指摘されています。
いずれにしても歯周病対策は大切ですよね🍀
◯まとめ
ということで、今回は"歯をキレイにしてくれる食べ物"と"歯と身体の関係性"についてお話していきました。
おさらいすると、歯をキレイにする食べ物には、直接清掃性と間接清掃性の食品があるということ🍴
そして、歯が炎症を起こすと、身体にも様々な影響が出てしまうということでしたね。
毎日しっかりブラッシングしていても、歯石のように硬くなってしまうと、歯ブラシでは取り除くことができません🦷
歯垢や歯石は、虫歯や歯周病の原因となりますから、定期的に歯医者さんでメンテナンスしてもらうことも大切ですね。
日常生活では、虫歯にならないように、食物繊維や酸味の強い食べ物の摂取を心掛けましょう 😌