こんにちは!やましなおの整骨院です😊
ここ数年、サイバー心気症という症状に悩まされる方が増えているのをご存知でしょうか?
サイバー心気症とは、インターネットやテレビなどの情報から
「もしかしたら重篤な病気なんじゃないか?」と思い込み、体調不良が続く状態のこと。
ネットやテレビで取り上げられるのは、大体恐ろしい病気ですから
不安な気持ちが増してしまうわけですね😥
そこで今回は、ネット調べで注意したい「サイバー心気症」の原因と対処法について
わかりやすく解説したいと思います。
「気になる症状があると、ついついインターネットで検索してしまう...」
という方は、ぜひ最後までご覧ください😌
サイバー心気症の原因
サイバー心気症がここ数年で増えた要因は、恐らくコロナ禍でインターネットやテレビを観る機会が増えたからでしょう。
一日に受け取る情報量が増加したことで
1.ちょっとした身体の変化が気になり始める
2.さらに詳しく検索する
3.自分は病気じゃないか?と思い悩む
という悪循環が発生します。
いわゆる「病気不安症」のネットバージョンといった感じですね🤔
主な症状としては
●食欲不振
●全身倦怠(けんたい)感
●全身のしびれ感
が挙げられ、重症化すると不眠や頭痛・胸痛や腹痛など
身体そのものにも影響が出る危険性もあります。
サイバー心気症がなにより厄介なのは
精神疾患と同様、自分では発症に気が付きにくいこと。
そして、慢性化する傾向がある
ということです💦
では、厄介なサイバー心気症はどのように対処すれば良いのでしょうか?
サイバー心気症の対処法を一緒に学んでいきましょう。
サイバー心気症の対処法
サイバー心気症の対処法は、以下の三つ
1.ネットを検索しない
2.不安を煽る記事や番組を観ない
3.改善しなければ病院で診てもらう
以上です。
どうでしょう?
非常にシンプルな内容で拍子抜けしたかもしれません(笑)
しかし、不安を煽るような記事や番組は観ない
そもそもネット検索しないということが、精神衛生を保つ上で最も重要なのです。
実際、恐怖感を演出した方がPVや視聴率を稼げますから(笑)
私も煽り記事を書かないように気を付けないといけませんね...。
どーしても気になる症状がある場合は?
不安が解消されないなら病院で診てもらいましょう
どーしても気になる症状がある場合は、しっかり病院で診てもらうことも大切です。
ネット検索である程度病気を特定できたとしても、症状が完全に一致する可能性は低く
実際に診てもらわないと、根本的な解決には至らないからですね😌
気になる症状で病院を受診して、本当に病気が発見される場合は1割程度。
9割の方は、特に問題のない症状と診断されるそうです。
そう考えると
ネットで検索で思い悩むより、しっかり病院を受診した方がスッキリしますよね🌿
病気の不安を煽るような記事や番組は、極力シャットダウン!
どーしても気になる症状がある場合は、1〜2週間を目安に病院を受診して
サイバー心気症を予防していきましょう。