こんにちは!やましなおの整骨院です😊
本日6月27日は、無実の男性がマスコミによって犯人扱いにされた事件から
「メディア・リテラシーの日」に制定されています。
メディア・リテラシーとは簡単にいえば、必要な(真実の)情報を読み解く能力のこと💡
テレビだけでなく、インターネットが普及した現在では
メディア(媒体)を使いこなす重要性は、さらに高まっているのかもしれません。
そこで今回は、メディア・リテラシーを高める三つの方法についてわかりやすく解説!
有益な情報を最大限に活かせるように
メディア・リテラシーを高める方法を一緒に学んでいきましょう。
情報をカテゴリー化する
メディア・リテラシーを高める一つ目の方法は、情報をカテゴリー化するということです。
当ブログでいえば
●ヘルスケア
●食の健康
●社会トレンド
など、メインテーマから情報を区別するカテゴリー。
そして、情報の内容が
●事実ベースか?
●意見ベースか?
でも、明確にカテゴリー化できますよね。
私達の脳は、膨大な情報をカテゴリー化によって整理することで思考や判断に使っていると言われています🧠
大量の情報を効率よく使うには「本当に必要な情報かどうか?」を
瞬時に判断する必要があるのかもしれません。
メインテーマのカテゴリー化は、服を季節ごとに収納ボックスへ入れるイメージ👕
内容のカテゴリー化は、服に似合うアクセサリーを選ぶイメージです。
真実の情報を知りたいのに、意見ベースの記事を読んでいたら
ますます判断が難しくなってしまいますよね💦
本当に有益な情報を得るためにも、メディアをカテゴリー化する癖を付けましょう。
自分の意見を持つ
メディア・リテラシーを高めるためには、常に自分の意見を持っておくことも大切でしょう。
私達が得られる情報の中には、偏った意見やフェイクニュースも存在するからです。
もちろん、多くの記事は「困っている人の役に立ちたい!」と思って書かれたものでしょうが...。
無料の情報には、有料商材などへ誘導するための罠💸
有料の情報にも、マインドコントロールでユーザーを囲い込む手法が仕組まれている危険性も否定はできません。
情報で相手を支配するには、弱みにつけこむのが一番手っ取り早いですからね😓
とりわけネット上では、フォロワーの数などで発言に対する信頼度を上げることも簡単!
なんとなく、影響力のある人の意見は正しい!と感じてしまいますよね。
手の込んだフェイクニュースを見分けるのは非常に難しいですが
根本に自分の意見があれば、悪質な情報を回避できる確率は格段にあがるでしょう。
目的地が明確であれば荒波を乗り越え、航海できるように
自分の意見をしっかり持つことで、情報を鵜呑みにせず精査できるのです🧭
真逆の主張にも目を通す
知りたい情報を収集する際は、自分と真逆の主張にも目を通してみると良いかもしれません。
自分の意見や思想が肯定されることで、それが正解であると勘違いしてしまう恐れもあります。
価値観の似たもの同士で共感し合うことが心地良く
いつの間にか閉鎖的な空間が出来上がってしまうわけですね🤔
上記のように、閉じた小部屋で「自分の声」が反響する状況を
"エコーチェンバー現象"と呼びます。
偏った意見やフェイクニュースに流されないように自分の意見を持つことは大切ですが
承認欲求を満たすために自分と近い意見ばかりを信用するのは、少し危険かもしれません⚠️
閉鎖的な空間にいると、それ以外の主張が悪に映るからです。
「コミュニティーを守りたい!」という善意の気持ちからでも
攻撃に転じてしまえば、立派な誹謗中傷😱
エコーチェンバー現象に陥らないためにも
真逆の主張に目を通して、定期的に自分の意見を再構築することが必要なのではないでしょうか。