YTOな"こころ"のブログ

YTOな"こころ"のブログ

毎週17時更新!やましなおの整骨院の雑記ブログです('ω')

【哀愁漂うソウル】秋に聴きたい90年代男性シンガーの名作5選

秋に聴きたい男性シンガーアイキャッチ

こんにちは!やましなおの整骨院です😊

 

今回は、哀愁漂うソウルミュージック第2弾!秋に聴きたい90年代男性シンガーの名作5選をご紹介します🎵

 

男性シンガーも女性シンガーも、それぞれ違った魅力があります✨アーティストの特徴なんかを聴き比べてみると、面白いかもしれませんね😁

 

アナタは、男性シンガー・女性シンガーどちらがお好みでしょうか?ぜひ、お気に入りの音楽を聴いて、芸術の秋をご堪能下さい🍁

 

【目次】

 

 

Jesse Powell「You」

1996年にセルフ・タイトル作『Jesse Powell』でデビューした"Jesse Powell(ジェシー・パウエル)"は、4オクターブのハイトーンボイスが魅力的な正統派シンガー。"Stevie Wonder(スティーヴィー・ワンダー)"に大きく影響を受けたというのも納得!秋にぴったりの切ない系ソウルです🎶

 

ピアノの旋律(せんりつ)が心地よい「You」も、同アルバムに収録。一人の女性に対する切実な気持ちをつづった歌詞が多くの共感を呼び、オリコンチャートで10位を獲得したジェシー最大のヒット曲です✨

 

残念ながらデビューシングル以降は、大きなヒットに恵まれませんでしたが、今でも語り継がれる名作。ぜひ、チェックしてみて下さい👍ちなみに、ジェシーの2人の妹も音楽の才能があり、ソウルディオとして活躍していました❗️

 

 

Johnny Gill「Take Me(I,m Yours)」

80年代後半~90年代を代表するスター・シンガー"Johnny Gill(ジョニー・ギル)"が1996年にリリースした5枚目の名盤『Let,s Get the Mood Right』に収録。1分弱の美しいピアノ伴奏からセクシーなジョニーのファルセット❗️まさしく秋に聴きたい一曲ですね😆

 

愛する女性との復縁を願った「Take Me(I,m Yours)」は、なんと演奏時間7分弱の壮大な失恋ソング😢長い曲って中だるみがあって、途中で聴くのをやめちゃったりするんですが、落ち着いた曲調なので不思議と最後まで聴き入ってしまいますよ✨

 

"ニュージャック・スウィング(ソウルにヒップホップの打ち込み要素を合わせた音楽ジャンル)"で一世を風靡(ふうび)した"New Edition(ニュー・エディション)"の看板シンガーでもあったジョニー。ニュージャック・スウィングブームの衰退期に、改めてソロシンガーとしての実力を証明した大人の色気を感じる名作です👍

 

 

Uncle Sam「I Don,t Ever Want To See You Again」 

いくつものナンバーワンヒットを誇るヴォーカル・グループ"BoyzⅡMen(ボーイズ2メン)"が設立したレーベルの第一弾アーティストであった"Uncle Sam(アンクル・サム)"✨セルフタイトルとなった1997年のデビューアルバム『Uncle Sam』より、人生(恋愛)へ立ち向かう姿を描いた切ない失恋ソング💔コワモテな見た目とは裏腹に、伸びやかで優しい歌声を披露しています。

 

「I don,t ever wanna see you again(もう二度と君には会いたくない)」という喪失(しつぼう)感丸出しのタイトル(笑)親友に愛する彼女を取られ、婚約までされるという衝撃的な物語ですが、洋楽の失恋ソングには結構多い展開なんですよね😅

 

日本人には到底理解できないであろう内容ですが、しっかり関係を断ち切って未来へ進んでいこうとするクライマックスを聴くと、ちょっぴり勇気がもらえたりします✨これだけの実力を持ってしても、本作以降はリリースのチャンスすらなく消えてしまったアーティスト。「音楽の世界ってホントに厳しいんだなぁ」と改めて実感しますね💦

 

 

Brain Mcknight「Anytime」

デビューから29年たった今現在も、積極的に音楽制作を続けるソウル界の重鎮(じゅうちん)"Brain Mcknight(ブライアン・マックナイト)"が、1997年にリリースした大ヒットアルバム『Anytime』のタイトル曲✨ピアノ・ギター・トランペットなどあらゆる楽器の演奏をこなせる天才シンガーです🎹

 

「ずっと一緒にいたはずなのに、何故いなくなってしまったんだ...」という気持ちをひたすらにつづった、それはそれは未練タラタラの失恋ソング(笑)女性は恐らく理解しがたい、男性なら「ちょっと気持ちがわかるわー」って感じの楽曲かもしれませんね😅

 

ちなみに、ブライアンのお兄さん"Claude Mcknight(クロード・マックナイト)"は、ゴスペラーズも憧れたという世界的に有名なコーラス・グループ"Take6(テイク6)"の中心メンバーです。そんな彼らですら、ブライアンの曲作りを参考にといわれていますから、驚きですよね😳

 

 

Sisqo「Incomplete」

最先端のヒップホップソウルやゴスペルなどを織り交ぜた楽曲と奇抜なスタイルで人気を博した90年代の大人気R&B(リズム&ブルース)グループ"Dru Hill(ドゥルー・ヒル)"✨そのメインボーカルを務めていた"Sisqo(シスコ)"のソロプロジェクトが、トータル600万枚を売りあげた名盤が『Unleash the Dragon』です❗️

 

とりわけ、全米POP・R&Bチャートで堂々の1位に輝いた「Incomplete」は、アルバムのハイライトともいえる作品。富や名声すべてを手に入れたシスコが「それでも君がいなければ、俺はインコンプリート(不完全)なんだ」とシャウトする💙まさに秋にぴったりのドラマティックなバラードソングですね🎶

 

そんな感傷的な曲を歌いあげるシスコですが、性格は底抜けに明るく、当時に大人気だった日本のお昼番組にも出演していたりしました。アメリカで、Tバックの一大ブームを巻き起こしたのも彼らしいです(笑)現在は、俳優としての仕事が中心みたいですが、またセクシーな歌声が聴きたいなぁ😌

 

 

・まとめ

"哀愁漂うソウル"って落ち着いた曲調がとても心地よいのですが、やはり悲しい別れをつづった失恋ソングが大半なんですよね🤔特に男性シンガーは、昔の恋愛を引きずっている女々しい曲が多い(笑)

まぁ日本語で流していると少し恥ずかしい歌詞も、英語だとすんなり聴けちゃうのが洋楽の良い所ですかね😅美しいピアノ伴奏にソウルフルな歌声を聴くと、ちょっぴり頑張れたりして、、、

実は、BPM(音楽の速度)がゆっくりしたバラードを聴くと集中力がアップしたり、勇気が湧いてくるという研究データもあるそうです。デスクワークをする時やちょっぴり落ち込んだ時は、ぜひ至極のバラードを聴いてみて下さい🌈✨